メイドとご主人様 ページ11
拓｢かわいいなぁ、似合っとるで結構｣
目の前でたくがニヤニヤしながら私の頭からつま先まで舐め回すように見てくる。
胸元が少し広がっていて白いレースが所々に付いたミニスカートのメイド服。
着てと強請られて最初は嫌とずっと言っていたのに、結局着るハメに。
｢たくってこんな趣味だったの！？｣
拓｢そんなことなかったけどAちゃんと色んなお遊びしたいと思ってなぁ｣
｢お遊びって…｣
拓｢今から俺がご主人様ね｣
｢はぁ？｣
拓｢メイドさん口悪いよ｣
｢私やるなんて言ってない！ねぇ、もう着替えていい？恥ずかしい…｣
拓｢メイドさん肩揉んで｣
私の言うことなんて無視して私に背中を向けてくる。
｢ちょっと、たく、話聞いてないでしょ｣
拓｢ご主人様、ね？｣
可愛い顔で目をキラキラさせて私を見てくるから
結局、彼の思い通り。
拓｢ねーまだ？メイドさん｣
｢あーもうやればいいんでしょやれば！｣
たくの肩を強い力で揉むと
拓｢あー、メイドさん力加減いい、気持ちイイ｣
｢よかったです、はい、もう終わり｣
拓｢はい、じゃあ次｣
｢終わりってそーいう事じゃない！｣
拓｢メイドさん、ちゅーして？｣
急に可愛い顔して。ほんとに。
｢メイドさんとご主人様はそうゆうことはしません｣
拓｢俺らはする設定やから｣
｢なに設定って｣
拓｢メイドさーん、ねぇ、早く｣
｢やりません！｣
拓｢メイドさん意地悪｣
不貞腐れると彼はソファに勢いよく座って目の前の私の太ももに手を当てた。
拓｢メイドさんえっろい格好してんなぁ｣
｢ちょ、着せたの誰よ｣
拓｢んーかわいい、でも誰にも見せたくない｣
強く腕を引っ張られて膝に跨る形になって目の前にたくの顔が来て一気に顔が熱くなった。
逃げようとすると両手を腰に回されて逃げられなくなった。
拓｢メイドさん顔赤い｣
｢うるさい｣
拓｢ちゅーは？｣
｢しません！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 146人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らむね(プロフ) - Aさん» そんな事言って下さってうれしい限りです(>_<)気まぐれなゆっくり亀更新ですが楽しみにお待ち下さい!! (2018年1月1日 4時) (
レス) id: 64f520ad7e (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - ほんとに一番好きな作品できゅんきゅんしっぱなしです(´；ω；`)次の更新も楽しみにしてます(o^^o) (2018年1月1日 3時) (レス) id: da8fd23d44 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みあ | 作成日時：2017年11月8日 16時
