= ページ13
辰哉side
｢うん、いい感じじゃない？｣
『ありがとうございます！』
｢全然問題ないよ、翔太にも言っとく｣
『辰哉さん育休中なのに申し訳ないですほんと、』
｢なに言ってんの笑 俺が仕事したくてしてるだけ｣
『翔太さんもですけど、辰哉さんも負けないくらい働きすぎですよ笑』
｢ふはっ、かもな｣
｢でも、俺も翔太もお前らのこと結構頼りにしてるよ｣
『ほんとですか〜？』
｢ほんとだよ笑 お前らじゃなかったら2人とも間違いなく毎日出社してるよ｣
『ありがとうございます笑』
翔太にお願いされた、チーム会議に顔を出して
見守っていたんだけど…
やっぱり出来た部下。
口出すとこゼロで〜す。
｢よしっ、兄ちゃんのお迎え行くか｣
ラ｢にぃ！らうもいくっ｣
｢じゃあパーカー持ってこれるかな〜？｣
ラ｢は〜い！｣
ラウがお気に入りの白いパーカーを着せて、
いざ、長男のお迎えへ。
｢お迎え来ました〜｣
ラ｢にぃっ！｣
康｢わっ、らうるや〜！ほんま可愛ええな…｣
｢康二、俺見えてる？｣
康｢見えてんで辰くん笑 今蓮呼んできま〜す！｣
叔父バカな康二はラウを目に捉え次第駆け寄り、
あっという間にラウは康二の腕の中。
まぁ、康二のことが好きで、今もにこにこしてるラウは最強に可愛いから良しとしよう。
蓮｢ままっ、らうっ！｣
｢おかえり蓮｣
蓮｢ただいま！今日のね、おべんとうのね、｣
｢うん｣
蓮｢ぐらたんおいしかった！｣
｢そっかそっか笑｣
｢また入れてあげるね｣
康｢3人ともまたな！｣
『ばいば〜い』
仲良く手を繋いで歩く2人。
いつもは早足でどんどん行ってしまう蓮も、
ラウのペースに合わせてゆっくり歩いていて、
すっかりお兄ちゃんになっちゃって。
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1047人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
けーた。(プロフ) - 初めまして。温かくて心がほっこりする素敵なお話、楽しく読ませて頂いてます。リク可能でしたら仕事で疲れた翔太ママが亮平くんの可愛さに癒されるお話が見てみたいです。元気のないママに父の日の準備を提案して張り切る亮平くんとの和むお話とか…お願いできますか？ (2020年6月14日 20時) (
レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ - 翔太くんが高熱を出しているのに仕事をしていて無理して仕事中に倒れて深澤くんが助けて助けたあとに翔太くんが深澤くんに甘える話が見たいです！看病役は深澤くんでお願いします！よろしくお願いします！ (2020年6月6日 9時) (レス) id: e382416c97 (このIDを非表示/違反報告)
ふかなべ担 - 翔太くんが体調悪いのにそれを隠していて家事や子供の世話をしていて宮舘くんが仕事から帰ってきて翔太くんが宮舘くんに甘える話が見たいです！看病役は宮舘くんでお願いします！説明が分かりにくくてすいません！よろしくお願いします！ (2020年6月6日 9時) (レス) id: e382416c97 (このIDを非表示/違反報告)
莉(プロフ) - g.r.e.e.n.さん» リクエストありがとうございます^^* (2020年6月3日 7時) (レス) id: e8ccfea7f3 (このIDを非表示/違反報告)
莉(プロフ) - まるめさん» ありがとうございます(*^^*)もっと笑顔になってもらえますように！ (2020年6月3日 7時) (レス) id: e8ccfea7f3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：莉 | 作成日時：2020年5月13日 11時
