続・小説の「文」の書き方講座

六十六歩目「全ての年齢層に気持ちのいい占ツクライフを！設定・ストーリー編」 ページ20

オリジナルに限定されてしまう、設定編続き！！二次創作編は次でやります。

国の設定なんかも極限まで削って、火の国、水の国……なんて風にしちゃっても面白いです。あまり難しくしてはいけませんが、町並みにも違いをつけると、私は「私はこの国派だな……住みてえな……」となります。ドハマりすれば世界観だけお借りしてオリキャラたちに冒険させるなんてこともしょっちゅうです。

ポケットサイズのモンスターのお話なんかまさにそうですよ！！！私は最推しのチャンピオンがいらっしゃるのでホウ○ン地方がいちばん好きですが……あ、○ッシュも好き。

イメージはあんな感じです。町も文化もジムの仕組みも(SMはいままでのシリーズとくっきり差別化されてますよね！ジムじゃないもん！！)国(地域)ごとに違うと、私はここが好き！俺はこっち行きたい！！となります。

世界観でいかに子供の心を掴むかです。翡翠月の心も一緒に掴まれます。中身が小学生なので(((

私の愛読書、美形付喪神がたくさん出てくるアンティーク店のお話もそうです。骨董に精霊が宿っているという設定、現代日本という世界観、普通の町の通りにあるお店、どこにでもいる普通の中学生の主人公！！！！！！
全てが私の心をがっちり掴んで離しません。

私が大好きなのは、上記のアンティークのお話の、「実際にありそう」感です。

そう、ここで次の話！！個性を出して行きたいと思わせるのも大事ですが、より現代に近い世界観でいかに不思議なもの、非現実的なものを織り込むかもポイントになってきます。

名探偵ピカ○ュウの映画はやばかったです、実写！！世界のどこかにあるかもしれないという希望が持てそうなあの感じ！！

それはともかく、普通の女の子がある日猫を拾ったら人間に変身しただとか、なんか急に妖怪が見えるようになったとか、実は人間じゃないものの血筋が混ざっていただとか……そういう、現実の中にありそうでないラインを攻めるのが、夢見る小・中学生のハートをがっちり掴むのではないでしょうか！

まあここまで私のフィーリング以外のなにものでもないんですが。あは、ここまでぜんぶ私がハートを掴まれた話です( ^ω^ )

愛読書その二、妖○アパートの幽雅な日常では妖怪がたくさん出てくるわりにはまじで現代日本の片隅のお話みたいな感じです。

日常の出来事のなかにちょっとだけ入るファンタジー。がっつり妖怪と戦うのではなく、あくまでストーリーの主軸は人間ドラマ……そんな現実の中にありそうで(ry

ちょっと難しいかもしれませんが、目指していきたいですね！

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