検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:28,187 hit

佐々木 3 ページ9

「あ、そうそう。

 ちょうど信女さんがドーナツを差し入れてくれたんです
 Aさんもいかがです?」





「ドーナツ....!!
 行きます!!」





「な....A!!」




「すいません、そう言うことなので、Aさんは頂いていきますね」





「.....クソ......」





鬼のような顔をする土方をを後に佐々木とAは歩き出す。






「ドーナツー....ポンテリングありますかね?」




「信女さんの事ですからきちんとキープしてくれているでしょう」




「サブちゃんさんは何を食べるんですか?」





「そうですね.....
 Aさんでも.....」







Aの質問に対して佐々木は問題発言をかましてみるがその顔は完全なる無だった。
冗談と言うにも語弊があるもののもちろん本気と言うわけではない。









「とか言ってみたりしますけど冗談です。
 安心してください、そんな蛮族みたいなことなんて考えてませんから」





「え....あ、はい....////」









「・・・・・Aさん。
 顔が赤いですけど、そんなに嬉しかったんですか?」






「いえ.....!!
 そんなんじゃ....ない?ですが...!!

 サブちゃんさんが冗談言うなんて珍しいなって思っただけです!!」







予想外なものの多少嬉しく思いながら佐々木は追い打ちをかけながら歩みを早めた。






「・・・・・まぁ、私もエリートといえど人間ですから。

 そういう時もあります」





「そういうとき...ですか.....」






「人肌が恋しい時....とか....」






「えぇ?!どっちがですか?!」








「早く行きましょう、信女さんが待っていますから」









(遅い。誰?それ...)
(Aさんです。今日から補佐官として働くので仲良くしてあげてください)
((えぇーーー!?))






___________________


エリート佐々木さんでした!


書いてて楽しかったです!!
次項は土方さんの別ルートです

土方 3→←佐々木vs土方 2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (79 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
設定タグ:銀魂
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

時雨羅 - 私も井上和彦(朧)さんが大好きです。まず銀魂を知っている人が周りに全然いないので朧さん推しも少ない。悲しいです。 (2020年9月13日 17時) (レス) id: 3904cc9db9 (このIDを非表示/違反報告)
朽名(プロフ) - 私も朧さん大好きです。増えて欲しいですよね (2018年10月3日 20時) (レス) id: dbb799217f (このIDを非表示/違反報告)
麗芳(プロフ) - 朧さん、好きですよ。最高です。 (2018年7月24日 17時) (レス) id: bfbb2531a4 (このIDを非表示/違反報告)
紅き瞳の姫(プロフ) - 朧んイケメン ヤバいめっちゃカッコいい それに子供の時の朧ん可愛すぎか!! 朧ん推しです!! (2018年6月1日 17時) (レス) id: 4486db5a14 (このIDを非表示/違反報告)
神永 - 朧んイケメンで可愛い← (2018年5月19日 11時) (レス) id: ddc9686b8e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:安田 | 作成日時:2013年8月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。