坂本辰馬 2 ページ6
数十分後
「辰馬さん」
「何か思いついたのか？」
「･････まぁ」
むくっと起き上がり伸びをして辰馬はAを見つめた。
Aは正座をし、下を向いたまま みるみるうちに赤面した。
「赤くなるような事しようとしてたっちゅう事か？」
「そ、そんなんじゃ、ないですよ////」
「･････？？」
「辰馬さん....
目を瞑ってください」
「ん？こうか？」
「はい」
何をするつもりか内心ワクワクしていた辰馬はAの気配が迫ってくるのに気づき、ってきりキスをするのと思い身構えた。
が、辰馬の期待は予想外の方向に裏切られてしまった。
ペロリ.....とAは辰馬の唇を舐めあげたのだ。
その後はすぐにAが引いて、辰馬は唖然とAを見つめてという何ともいえない沈黙が流れてしまった。
「A....おんし....ドコで覚えたんじゃ？」
「どこでも良いじゃないですか////
お気に召しませんでした？」
「いや、いやぁ〜!! 最高じゃき!!」
そう半狂乱に叫びながら坂本はAに抱き付いた。
Aは身構えてもいなく照れていてそちらを見ていなかったため支えきれずにベットに倒れてしまった。
ベットでもがくと坂本が体を起こしてAを見下ろす形になっていて、いつもよりも真剣そうな顔の坂本と目があった。
「うっ....
どうしたんですか？」
「どうもこうも、あんな事されてどうにもならん方がおかしいじゃろ」
「いやな予感がするので帰っていいですか？」
「誘っといてそりゃ〜ないぜよ」
「そん、なつもりじゃなかったんですけど!!」
「まぁまぁ、男の性分じゃ、黙って抱かれてくれんかのー」
Aは精一杯抵抗を試みたが煽られた(Aにとっては不本意だったが)坂本の勢いに適うはずもなくそのままコトに持ち込まれてしまった。
(もう絶対あんな事しない....!!)
(Aはまっこと可愛いの〜)
(そんなこと言ってもやりませんよ!!)
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時雨羅 - 私も井上和彦(朧)さんが大好きです。まず銀魂を知っている人が周りに全然いないので朧さん推しも少ない。悲しいです。 (2020年9月13日 17時) (
レス) id: 3904cc9db9 (このIDを非表示/違反報告)
朽名(プロフ) - 私も朧さん大好きです。増えて欲しいですよね (2018年10月3日 20時) (レス) id: dbb799217f (このIDを非表示/違反報告)
麗芳(プロフ) - 朧さん、好きですよ。最高です。 (2018年7月24日 17時) (レス) id: bfbb2531a4 (このIDを非表示/違反報告)
紅き瞳の姫(プロフ) - 朧んイケメン ヤバいめっちゃカッコいい それに子供の時の朧ん可愛すぎか！！ 朧ん推しです！！ (2018年6月1日 17時) (レス) id: 4486db5a14 (このIDを非表示/違反報告)
神永 - 朧んイケメンで可愛い← (2018年5月19日 11時) (レス) id: ddc9686b8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安田 | 作成日時：2013年8月29日 23時
