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北「はぁ、、、やっと明日休みだわ、、」
定時を回ったから帰り支度をして、2人で社内のエレベーターに乗ったところでミツ先輩がそう呟いた。
ニ「ミツ先輩、出張から帰ってきてもこっちの業務でバタバタだったもんね。」
北「そう、、今週すげぇ疲れたわ、、、」
ニ「だよね。今日はもう帰る?」
北「んー、、行きたいけど、、悩む。。」
ニ「そっか、じゃあさ、今日は飲みに行く以外のことしない?」
北「へ?」
ニ「海に行こう!!!」
北「はぁ?!何言ってんの?!」
ニ「レンタカー借りれるとこ、会社のすぐ近くにあるじゃん?!俺が運転するから、ミツ先輩は寝てていーよ!!」
北「ちょっ、いやいやいや、、もう夜だぜ?」
ニ「夜の海いーじゃん!!俺ね、泳げないけど夜の海は好きなの。波の音だけ聞こえてさ、、月が海に浮かんでて綺麗だったりさ、リラックス効果ハンパないって!!」
北「ああ、、確かに、、お前なにげにプレゼンうまいな。笑」
ニ「でしょ?!たまには良くない?!」
北「いやでもスーツだし、革靴だしさ、、」
ニ「そんなの!近くのホームセンターで安いサンダル買えばいいのっ!スーツは捲ればいーんだよ!!」
北「ハハッ、そんなテンション上げて言われると行きたくなんじゃん。笑」
ニ「そう思うってことは!行きたいんだよ!ホラッ!早く行こ!!!」
北「ふははっ!ほんとお前って、言動が読めなくて一緒にいて飽きないわ!笑」
ニ「えっ嘘!好きになっちゃった?!」
北「なってねーわ!!笑」
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なゆきす(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん!コメントありがとうございます!!泣けましたなんて、、嬉しいです!!(;_;)最君、良い曲ですよね!そんな曲と一緒に読んで頂けたことも光栄で嬉しいです!この2人もやっと何とかなりそうです。近々移行しますので、第4章もお付き合い頂けたら幸いです(^-^) (2016年6月22日 9時) (レス) id: 3a98101b3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ニカちゃんがみっくんへの思いを断ち切ろうとするシーン、泣けました。イヤホン越しに聴こあてきた曲が最君で、なおジーンときました。 (2016年6月22日 9時) (レス) id: db590ef53b (このIDを非表示/違反報告)
なゆきす(プロフ) - ちゃきさん» ちゃきさん!コメントありがとうございます!ハラハラして頂いてますか!この後の展開、すごく悩みながらも2人の気持ちを大切に書いていきたいと思います!(>_<) (2016年6月4日 23時) (レス) id: 3a98101b3e (このIDを非表示/違反報告)
なゆきす(プロフ) - さとうさん» さとうさん!コメントありがとうございます!この2ページを書くのに、ニカちゃんの気持ちと併せて悩みまくりながら書いたので、さとうさんのコメントが嬉しくて…>_<…2人はこのままで、、とはいきませんが、この後の展開も見守って頂けると嬉しいです(^ ^) (2016年6月4日 23時) (レス) id: 3a98101b3e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃき(プロフ) - ライバル出現にハラハラしちゃいます。今後の展開が楽しみです(*^^*) (2016年6月4日 22時) (レス) id: c177659953 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なゆきす | 作成日時:2016年5月20日 21時