検索窓
今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:63,598 hit

11 ページ12

*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*


それからの俺は、自分の気持ちに気づいてから初めて、ミツ先輩にどうしたら好きになってもらえるかを考えるようになった。


でも、自分をカッコよく見せるなんて、本来も得意ではない。


何も浮かばないし、しかもカッコ良く見せたい相手にそもそも勝てる気がしなくて途方に暮れた。


ニ「ハァ、、、」


北「どーした二階堂、何か悩んでんの?」


ニ「うん、、、めっちゃ悩んでる。」


北「なに?仕事のことか?」


ニ「違うよ、、どうしたら自分をカッコ良く見せられるのかなって、、、」


北「ハハッ!何だそれっ!どした!笑」


ニ「ミツ先輩って、何でカッコイイの?」


北「はぁ?!笑」


ニ「だって、、仕事もできて、男気もあって、優しくて、頼りがいもあって、、何かズルい。どうやったらそうなれるの?」


北「いやいや、、知るかよ。何だお前、やっぱモテたいのか?笑」


ニ「モテたいよ。ミツ先輩にモテたい。」


北「ハァ?!だとしたらお前っ、、俺にアドバイス求めるのおかしくね?!」


ニ「えー、、あぁ、そっか、、、」


北「ぎゃっははははは!!!ひぃぃ〜」


ニ「笑わないでよ、、、真剣なのに。」


北「何かっ、前にもこんなんあったよな?笑」


ニ「そうだっけ、、、」

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
105人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なゆきす(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん!コメントありがとうございます!!泣けましたなんて、、嬉しいです!!(;_;)最君、良い曲ですよね!そんな曲と一緒に読んで頂けたことも光栄で嬉しいです!この2人もやっと何とかなりそうです。近々移行しますので、第4章もお付き合い頂けたら幸いです(^-^) (2016年6月22日 9時) (レス) id: 3a98101b3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ニカちゃんがみっくんへの思いを断ち切ろうとするシーン、泣けました。イヤホン越しに聴こあてきた曲が最君で、なおジーンときました。 (2016年6月22日 9時) (レス) id: db590ef53b (このIDを非表示/違反報告)
なゆきす(プロフ) - ちゃきさん» ちゃきさん!コメントありがとうございます!ハラハラして頂いてますか!この後の展開、すごく悩みながらも2人の気持ちを大切に書いていきたいと思います!(>_<) (2016年6月4日 23時) (レス) id: 3a98101b3e (このIDを非表示/違反報告)
なゆきす(プロフ) - さとうさん» さとうさん!コメントありがとうございます!この2ページを書くのに、ニカちゃんの気持ちと併せて悩みまくりながら書いたので、さとうさんのコメントが嬉しくて…>_<…2人はこのままで、、とはいきませんが、この後の展開も見守って頂けると嬉しいです(^ ^) (2016年6月4日 23時) (レス) id: 3a98101b3e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃき(プロフ) - ライバル出現にハラハラしちゃいます。今後の展開が楽しみです(*^^*) (2016年6月4日 22時) (レス) id: c177659953 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なゆきす | 作成日時:2016年5月20日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。