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You side.
翌朝、いつもと同じように彼に腕枕されたまま目が覚めた。
今日は休みだしそんなに急いで起きる必要もないかな、なんて思いながら目を閉じている彼を見つめた。
「綺麗な顔、」
女の私が嫉妬するくらい、きめ細やかな肌をした翔太の頬をスルリと指で撫でる。
「なにしてんの、」
まだ開ききっていない目に少し掠れた声。
「ごめん、起こしちゃった?」
「んーん、ちょっと前から起きてた、」
そう言いながら足を絡めてくる。
「くすぐったいってば」
「先に触ってきたのAでしょ?」
そう言ってフッと笑った。
「襲われんのかと思った」
「バカ、そんなことしないし、」
「確かに。Aは下で鳴いてる方が似合うもんな」
いつの間にか私の上に覆い被さるってくる彼。
「っねぇ....朝から何考えてんの、」
「そんな格好してる方が悪くない?」
そんな格好って言われても、昨日の夜に翔太が着替えのない私に『彼シャツしよう』なんて自分の服を着させてきたわけで私にも服にも何も罪はない。
「翔太が着てって言ったんじゃん!」
「まじで昨日の俺ファインプレーすぎ」
ニヤニヤと笑いながら私の手首を掴んでいる。
「これやだ?」
「....やだ」
「じゃあA上でもいいけど」
グッと引っ張られてあっという間に形勢逆転。
私は翔太の上に跨ってしまった。
「あーこの眺めも結構いいかも」
「〜〜〜っ!翔太のバカ!」
するりするりと大きめのシャツが上に上がっていく感覚に恥ずかしさを覚えた私は、後ろにあった枕を彼の顔に叩きつけた。
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cleam(プロフ) - はんなり豆腐さん» こちらこそ、ありがとうございます◎これからも頑張って更新するので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです! (2020年8月20日 23時) (レス) id: d9a9e1fa04 (このIDを非表示/違反報告)
はんなり豆腐(プロフ) - cleamさん» 検討して頂けるだけで嬉しいです!これからも色んな話楽しみにしてます!頑張ってください! (2020年8月20日 22時) (レス) id: dba7803696 (このIDを非表示/違反報告)
cleam(プロフ) - はんなり豆腐さん» リクエストありがとうございます!お話の構成上、少し先になるかもしれませんが、検討させていただきます(^O^) (2020年8月20日 8時) (レス) id: d9a9e1fa04 (このIDを非表示/違反報告)
はんなり豆腐(プロフ) - いつも楽しくお話よませて頂いてます!リクエストなのですが、翔太くんとドライブデートしながら海かプールに行く話が読みたいです!時系列辺になってしまう場合はドライブデートだけで全然大丈夫なので良ければご検討お願いします!! (2020年8月20日 2時) (レス) id: dba7803696 (このIDを非表示/違反報告)
cleam(プロフ) - 翔太担さん» コメントありがとうございます◎ツンデレからただのデレになってきてるので、そこをお楽しみいただければなと思います^^楽しんでいただけて嬉しいです!最後までお付き合いよろしくお願いします◎ (2020年8月19日 0時) (レス) id: d9a9e1fa04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cleam | 作成日時:2020年8月12日 23時