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ヒ「じゃあ時間もないし早速本題から話そうか〜」
ヒ「君たちはAのことどう思ってる？」
ヒロの間延びしないしゃべり方に緊張がはしる
零「それはどういうことじゃ？」
リ「零、お前は分かっているだろ。いや、ここにいる全員が分かっているはずだ。Aが、“あのとき”から変わってしまったことに」
全員が悲痛そうに顔を歪める
深「でも、ぼくたちじゃ、どうしようもないじゃないですか！ぼくたちに『しんぱい』をかけないように『かめん』をかぶっているかのじょになにができるっていうんですか！！」
奏太の叫びが響き渡る
日「彼の言う通りですよ。私達ができることは何もありませんよ」
リ「そうだな。俺たちはAに何もしてやれなかった。救うこともできなかった。」
「「「ｯｯ！！」」」
ア「だけど、支えることはできる」
全員がはっと顔を上げた
ユ「僕達は、Aを支えるためにここにいるんだよ。でも、僕達は『君たち』という可能性を信じてるんだよ」
天「可能性？」
リ「あぁ、そうだ。俺たちはお前らがAを救えると思ってる」
凛「俺たちは………何も出来なかったんだよ……？なのに…………なのに、どうやってっ！？」
零「凛月……」
ヒ「俺たちが言えるのはここまでだよ。頑張ってね。」
俺たちは三年生を残してその場を去った
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kino(プロフ) - あ！本当ですね！すみません、直しておきます！コメントありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2017年5月3日 20時) (
レス) id: febb3893f5 (このIDを非表示/違反報告)
黒ノ死神 - 英智が英知になってますよ。気になってしまって…スミマセン！((汗 あと、とても面白いです！頑張って下さい(*^^*) (2017年5月3日 20時) (レス) id: 5ef3a1db3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kino | 作成日時：2017年4月23日 0時
