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英智が昨日の出来事を話している間は誰も何も言わなかった
天「……これが昨日あったことだよ。嘘だと思うのなら、彼に聞いてみるといい。」
全員が零のほうを向いた
零「天祥院くんの言ったことに嘘、偽りはないぞい。」
「………仕方のないことだったんだよ。私がここに戻ることによって誰かが救われるのなら、迷わず戻ることを選ぶよ。」
月「Aは、優しすぎる。俺たちは………」
「レオも、knightsを守るために同じことをしたでしょう？」
レオの言葉に被せるように言う
ごめんね、その言葉は聞けない
聞いたら、何かが壊れてします気がするから……
零「女王よ。そなたは、背負いすぎなのじゃ。」
わかってるよ。わかってるけど、誰かに背負わせたくないんだよ。
犠牲になるのは私一人で十分なんだから……
私は零に微笑むことしか出来なかった
蓮「英智……お前は″あのとき″を繰り返す気なのか？」
その言葉にほとんどが息を飲んだ
きっと皆″あのとき″のことを思い出しているんだろうね
天「ふふっ、それはどうだろうね？」
零「繰り返させはせんぞ」
深「こんどはぼくたちが『じょおう』をまもってみせます！」
皆が決意したような顔をしてる
どうして………？
みんな傷ついたじゃない……
そのなかで私の傷が大きかっただけでしょう？
繰り返したくないのに………
「なんで……？」
日「それは私達が女王を愛しているからですよ。」
月「それに俺たちknightsは女王の為に作ったユニットだからな！前は守られたが今度は守ってやる！！絶対にだ！！」
「みんな……」
嬉しすぎて涙が出そうになるよ
でも、今は女王だから、泣かない
弱さは見せない！
それにまだ、あんずの件が片付いてない
だから、
それまで、待っててね
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kino(プロフ) - あ！本当ですね！すみません、直しておきます！コメントありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2017年5月3日 20時) (
レス) id: febb3893f5 (このIDを非表示/違反報告)
黒ノ死神 - 英智が英知になってますよ。気になってしまって…スミマセン！((汗 あと、とても面白いです！頑張って下さい(*^^*) (2017年5月3日 20時) (レス) id: 5ef3a1db3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kino | 作成日時：2017年4月23日 0時
