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拾陸話 ページ17

「で、話はもういい?私眠いんだけど。」


私の異能力は脳を常人の数倍は使うから、睡眠をとらないとヤバイ


森「いいよ。隣の部屋を使いたまえ。場所はエリスちゃんに聞くといい。」


私が隣の部屋へ向かっていると、


森「あァ、Aちゃん。最後に一ついいかな?」


「…………何ですか?」


森「ポートマフィアに、入る気はないかい?」


「………………面白い事を云いますね。森さん?今は眠いので返事はまた明日します。じゃあ、おやすみなさい。」


ガチャッ…バタン


「エリス〜、アリス〜寝よ〜。あ、太宰さん、中原さんお疲れ様です。」


太「うん。」/中「あァ。」


うわー、二人共すっごい疲れた顔してる……


エ「A、此方よ!一緒に寝ましょう。」


「じゃあ、二人共お休みなさい。」


太「お休み」/中「おやすみ。」


二人が出ていって数時間後……


カシャカシャ


森「やっぱり三人は可愛いねェ」


その後……


音に気づいたエリスとアリスがリンタローに「「もう、リンタローの選んだ服着ない」」と云って泣かせていた


Aはぐっすり寝ていた

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作者名:kino | 作成日時:2017年4月1日 20時

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