story4 ページ5
―放課後
国「なぁ、金田一」
金「んあ?」
国「お前、北村先輩って知ってる?」
金「え...あぁ、なんていうかその..まぁ」
口ごもる金田一を見ると、まあいい噂は聞いてないんだろうなとおおよその見当はつく
―ブロロロロ
国「・・・」
聞き覚えのある音と車、
朝は教室から見た景色が数メートル先で行われていて
朝と変わらず制服を少し着崩した北村先輩が車に乗り込んでいく
国「(男だ...)」
分かっていたがなんだか引っかかる
金「おい、国見」
車が去っていった方向を見ていると
金「北村先輩にあんま関わんなよ」
国「なんで?」
金「噂を信じるわけじゃないけどよ...何つーか!今度大会もあるしバレーに集中するときだろ!」
国「ふうん」
金「お、お前な!」
国「金田一は心配しすぎなんだよ。」
金「そりゃ友達だから心配ぐらいすんだろ」
国「ありがと」
金「おう」
――――――――――
めちゃめちゃ短くてすみません!
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作者名:しぃ | 作成日時:2020年3月11日 2時