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_________何が起こったんだろう
僕が6年前に見て、ずっとずっと忘れることのできなかった少女が僕の目の前にいる。
三浦A。
そう名乗った彼女は今シーズンから僕と同じこのリンクに移るそうだ。
「よろしくお願いします。」
にこりと笑う彼女。
その顔には6年前の面影が残っていて。
いきなりすぎないか！？
初めて名前知ったし。
そう驚きつつも、脳内には疑問も浮かんでくる。
「あんなうまかったんだからもっと有名になっているよな、普通。」
なのにいきなりどうしてここに来たんだろう？
「はい、じゃあ仲良くしてあげてねー。
解散ー。」
先生の声でみんなバラバラになっていくけど、僕だけ一人、呆然と立ち尽くしている。
すると僕の近くで氷を削る音がなる。
顔をあげれば目の前に彼女が立っていた。
そのおかげで顔立ちがよくわかる。
凛と澄んだ大きな瞳。
肩にかかるくらいの少し茶色がかった髪。
雪のように白い肌。
……きれいなんだよな
とそんなに人のこと気にしない僕にもすぐわかるくらい、彼女は整った顔立ちをしていた。
そーんなことを考えながらぼんやりしていると、彼女はふっと笑った。
ただそれは鼻で笑っているような感じで。
そして口を開く。
「宇野くんって前から思ってたんだけど……
小さいよね。」
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おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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美紀 - 羽生選手と宇野選手のファンなのでこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年2月22日 20時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙耶 x他2人 | 作成日時：2016年3月21日 17時
