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341話 ページ8

※Aside



秤君を待っている間鹿紫雲君、パンダと3人で色々話していた。本当は再び点稼ぎに行こうと思っていたが、パンダが何故かそれを許してくれなかった笑


離れようとするとパンダは「2人きりにしないで!」と縋り付いてくるからだ笑



すると頭上に穴のようなものが現れた。私と鹿紫雲君は敵の襲来かと思い身構えた
しかし、そこから現れたのは敵ではなく傑だった


私は瞬時に傑を受け止める体制に入った。正直筋肉ゴリラを受け止める自信はない
穴から落ちてきた傑は上半身だけだった


受け止めてちょっとしてから下半身も落ちてきた
彼は目を閉じたままだった…
私は不安でしかたなかった。なぜなら呼びかけても目を覚まさないからだ


「A!!」

「おっ真希!どうしたんだ慌てて」

「は?パンダ?そんなことはどうでもいい!薨星宮に羂索が現れた。九十九さんと脹相が戦ってたが全く歯が立たなかったらしい。それで傑が今戦ってるんだ」

『傑ならここにいるよ』

「……おいマジかよ……」

『傑!起きてよ!ねぇ!目を覚まして!!』


すると傑はうっすらと目を開き始めた


「A…久しいね…
すまない…ヘマをしてしまった…」

『傑!!もう大丈夫だから!!今治してあげる!』

「お前反転術式他人には使えないんだろ!?」

『うるさい真希!やるったらやるんだから!!』

「A…」

『傑も黙ってて!!今治すから!!
光操呪術 「清浄の光」』


傑の離れた体に手をかざした。しかし何も起きない
どうして!?なんで自分は治せるのに他人は治せれないの!?
涙が溢れてきた…


やはりアレ(・・)を使おう……
アレを使えば傑は元に戻る。しかし使えば自分は死ぬかもしれない…悟にも会えない…だけど悟の親友である傑が会うことが出来るならそれでいい…


「ダメだA…それは私に使うものではない…」

『すぐる……』

「それは最終決戦で使ってくれ…私には分かるんだ…もう治しても意味がないと……」


傑は私が何かやろうとしていたことが読み取ったらしく彼はそれを止めた。彼の発言で更に涙が溢れた


「泣かないでA…最近の君は泣いてばかりじゃないか…」

『泣いてないもん!ちょっと目にゴミが入っただけ!』

「ふふっ…そうかい…」


なんでこんな時でも強がっちゃうんだろう…
素直になれない自分が腹立たしい…


「A…」

『傑…もう喋らないでいいから…』

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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑!ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい!後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります!!これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまちゃん | 作成日時:2023年10月2日 10時

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