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338話 ページ5

※夏油side



再び瓦礫まみれの所に戻ると、秦弥が毒龍に天元様を取り込ませていた。そして九十九さんの姿は無かった


「どうやら戦いは終わったみたいだね…天元様を手中に収めたかい?」

「君は出来損ないの妹と一緒に死滅回游に参加してるはずじゃなかった?夏油傑」

「参加してたさ。だけどね君の可愛い妹、Aに二度も兄を殺させる訳にはいかないだろ?
それに君には特級である私の片腕を取った恨みがあるからね」

「九十九でこの有様だ。君では勝てないと思うよ?」

「勝てなくても愛する人のために死ぬなんて本望だよ…」


自身の背後に1つ目の巨大な呪霊を出し、羂索の前に降り立った。羂索はかなり消耗しているが徐々に回復をしている…
回復が早すぎる…汗


「ふっ…化け物め…」

「化け物とは心外だよ夏油君
君を殺してその体を頂こうかな笑」

「遠慮しておくよ笑」


呪具を収納している呪霊から三節棍を出した。三節棍「游雲」は以前壊された。ここにあるのはレプリカということだ


「Aのお兄さんと手合わせ出来る日が来るなんて嬉しいね」


素早く羂索との間合いを詰め、三節棍を振り上げた

「(片腕だけで三節棍を!?どんなバカ力してんだ汗)」

羂索は避けたがすぐさま呪霊によって地面に叩きつけられた

「考え事かい?余所見禁止だよ笑」


手応えはあったが、こんなのかすり傷程度だろう…
再び呪霊を出した。それは尻尾が9本生えた狐だった


「ちっ…特級仮想怨霊「九尾」か…」

「そっちばかりに集中して私はほったらかしかい?笑」


九尾は炎を吹いたり、体当たりをして攻撃をしていた。1つ目の呪霊も地面を叩きつけながら攻撃していた
その隙に私は羂索に近づき、彼の脇腹に触れた


羂索の脇腹に穴が開きそして吹っ飛んだ

「極小の「うずまき」か…!!小賢しい奴だ!!」


今彼に放ったものは極小の「うずまき」
物を小さくしただけで威力は変わらない…九尾は「うずまき」に勘づかれないようにするためのおとりだ


これなら勝てる!回復はさせない!!


再び三節棍を振り下ろした

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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑!ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい!後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります!!これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまちゃん | 作成日時:2023年10月2日 10時

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