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371話 ページ39

「Aどうしたの?そんな百面相して笑」



今自分がどんな顔してるか正直分からないけど、色々考えている
悟が私の生家つまり明神家に挨拶に行くということは私も五条家に挨拶に行かないといけないということ


あの五条家当主が挨拶に行くなら絶対これは避けて通れない道…汗


『私も挨拶に行かないといけないよね汗』

「そんなこと考えてたの?」


そんなことって…汗
結構大事だと思うけど?汗


「Aが嫌なら行かなくてもいいよ
僕に歯向かうやつなんていないからね。もしいたらそいつ殺すから安心して?」


はいそうですかとはならない汗
悟ならやりかねないからだ汗
とりあえず今は一旦忘れよう…うん、そうしよう…






なんとか生家に着いた。生家に着くと彼は驚いていた
「やっぱ御三家に並ぶ程の強さだね
結界で隠してるんだ」

『まぁね。身内にしか辿り着けないよ
君はここで待っててね』


中に入ると、早速爺やが出迎えてくれた

「お帰りなさいませお嬢様」

『ただいま爺や』

「五条様がいらっしゃると言うことは…」

「お嬢さんのご両親にご挨拶に来ました」

「左様ですか。では私はお茶を用意しますね」

「誰もいないんだね」

『この前まではいたけどね…明神家を解体したんだ』

「マジ?またなんで?」

『まぁ後で話すよ。着いたよ悟』


着いた場所は御先祖様と両親が眠っているお墓だ
「どういうこと…?」

『父上は高専時代に亡くなったでしょ?母上もつい最近ね…兄者に殺されたんだ…』

悟は何も言わず墓石の前にしゃがみ手を合わせた
その後に続き私も手を合わせた
長い時間手を合わせていた
きっと挨拶をしているのだろう


挨拶を終え自室で話をしていた
「僕一度アレ言ってみたかったのに…「娘さんを僕にください!」って」

『父上なら会話が成り立つかもね
母上だったら「勝手にどうぞ」とか言いそう笑』

「そしたら「はい!喜んで!」って言うよ」

『なにそれ笑
居酒屋じゃないんだから笑
そうださっきの話…明神家解体の理由ね…
母上が兄者に殺されてその時家来達も怪我したんだ。それに私は渋谷事変の共同正犯で犯罪者になっちゃったからこれからまた同じ事が起きるかもしれない…それに私は五条家に嫁ぐから明神家当主じゃなくなる…そう思って解体したの
爺やはそれでもここを守るために残ってくれたんだ』

「そっか…A自身で腹を括ったというわけね
僕の彼女はイケメンだな〜」

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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑!ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい!後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります!!これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまちゃん | 作成日時:2023年10月2日 10時

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