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370話 ページ38

硝子に怒られた後医務室を後にした

「ねぇA今から君の家に挨拶に行ってもいいかな??
ほら、僕達結婚するし!ご両親にも挨拶しないといけないでしょ?」


ふとそんな言葉を投げられた。今この状況で結婚の挨拶?
思わず耳を疑った。なぜなら宿儺や羂索がいつ襲撃して来てもおかしくないからだ汗


「何その顔?ウケる笑
Aが言いたいことは分かるよ?なんでこの状況でこの人何言ってんの?って思ってるんでしょ?
たしかに今この状況で挨拶とかおかしいと思うけど今しかないんだよね」

『良かった…獄門疆の中で頭おかしくなったかと思ったけど大丈夫みたい笑』

「僕をなんだと思ってるの?汗」

『なんで今しかないのさ汗』

「実はね秦弥に会った時に12月24日に殺すって挑戦状叩きつけたんだよね。ほらアイツの命日2つもあるとややこしいでしょ?」

やっぱり宿儺に会った理由はそれだったのか…恐らくその日が最終決戦…いよいよか…


「僕1人でやろうと思ってるけどきっと反対するよね」

『当たり前でしょ!!私もやるに決まってるでしょ!』

「だと思った笑 じゃあ愛の共同作業だね!」

『うん!』

「それと結婚式なんだけど、僕的には今すぐ挙げたいだけど全て終わらせてからの方がA的にはいいでしょ?
だからそれまで待ってくれる?」

『はい!』


むしろその方が有難い。今この状況で結婚式を挙げても喜ばしくないし…それに恵にも来て欲しい!


「じゃあ決まりだね。早速明神家に挨拶に行こう!!」

『あっ待って悟!私の相棒で行かない?』

「相棒?式神でも手に入れたの?」

『まぁまぁ見てて』


私が指笛を吹くと、マンタ君がやって来た

「これ傑のじゃん!」

『そう!傑の呪霊のマンタ君です!』

「驚いたな…主人がいないから操れないはずなのに」

『なんかよく分からないんだよね汗
どこかに行ってもいいよって言ったんだけど私から離れなくてさ』

「傑が遺した形見かもな。いいもん持ってんじゃんA」

『そうだね。傑の形見だね』


私はマンタ君に乗り、手を差し出した

『お手をどうぞお姫様』

「きゃっ嬉しい…ってそれ僕が言うセリフだよね笑」

『えへっ一度言ってみたかった笑』


悟はそう言ったが私の手を取りマンタ君に乗った
そして私の生家に向かった
アラート申請?そんなの無視無視w

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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑!ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい!後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります!!これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまちゃん | 作成日時:2023年10月2日 10時

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