362話 ページ30
※Aside
天使の力によって悟は復活した。はずだった……
獄門疆と共にその場から消えてしまったのだ…
一体悟はどこへ行ったのだろうか？？
私達は一旦高専に戻った
色々と立て続けに起こりすぎて正直みんな疲れていた
生徒達は自分達の部屋に戻り少し休むことにした
来栖ちゃんや高羽さんそして鹿紫雲君は空き部屋を使って貰うことに
私も自分の部屋に戻ろうと思ったが戻らなかった
私は渋谷事変の共同正犯で呪術界から追放され死罪となっている身だ。当然自分の部屋はもぬけの殻となっていた。もちろん悟の部屋もだ
酷いもんだ…悟や傑そして生徒達からお土産やら色々もらった物が全て無くなっていた
思い出の写真等を念の為に生家に持って行って正解だった
結局行き着く先は傑の部屋だった。教員用の寮の部屋にも関わらず彼の部屋は学生の時とほぼ変わっていなかった
ベットや本棚を見ていると部屋は違うが学生の時の事を思い出す……
『懐かしいね……あの時と部屋の構造変わってないし笑』
ふと本棚を見ると、卒業アルバムの隣に緑の本のような物があった。手に取ると表紙には何も書かれていなかった
開くと中には高専時代に撮った写真が沢山貼られていた。ご丁寧に日付やタイトルも書かれていた
「悟初めてのマ〇ク」「悟とAと私初めて遊びに行った日」「Aの寝顔」「悟坊っちゃん初めてお年玉もらう」
「初めてのプリクラ」「硝子とAで酒盛りした」「パンダの子守りをするA」「パンダに懐かれる悟」
『なんだよ…可愛いことしてるじゃん傑…』
高専時代の写真だけでなく、教師になった今の写真まであった
「Aテスト作成に苦戦」「教祖A」「可愛いA」等ほとんど私の写真ばかりだった汗
最後のページには高専時代の私達3人と教師になった私達3人の写真が2枚貼られており真ん中には「私達は最強」と書かれていた
『何が最強だよバーカ…最強なら死ぬなよ…』
「ここはお前の部屋じゃないぞA」
『あっ硝子…コレを見つけた』
「へぇ〜アイツこんなことしてたの？
似合わないね〜げっ…ほとんどAの写真ばっかじゃん汗」
『そこには触れないでほしい…汗』
「みんな休んでるんだからさあんたも少し休んだら？？ずっと寝てないんだろ？？だけど、ここで寝ると夏油が化けて出るかもしれないからやめときな？
それに五条ならすぐ戻ってくるよ。アイツそういう性格だし」
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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい！これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑！ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (
レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい！後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります！！これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまちゃん | 作成日時：2023年10月2日 10時
