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359話 ページ27

※Noside



「こうしてこの世界にまた一つ新たなトリビアが生まれた……」

『えっやめてよ高羽さん汗』

「獄門疆裏に天使の術式をあてると……五条悟ごと消える」

『だからやめてってば!!』

「……五条悟って魔の者だったんじゃないですか?
だから私達の光で消えちゃった。私のせいじゃなくない?……は?」

「あ開き直った」(悠仁)

「まぁ五条の性格はそんなもんだよ」

『ちょっと硝子…汗』


その時大きく地面が揺れた

「地震!?」(来栖)

「このタイミングって偶然じゃねえよな」(悠仁)

『何が起きてるの汗』









「最深部は8000メートルの日本海溝。そのプレートの沈み込み帯に獄門疆は置いてきたんだよ。勿論二重三重の封印の中に検知器としてのも呪霊を入れてね
取り込んだ天元から"裏"のことは聞いていたからね
仮に封印を解かれたとしても()を殺せるように
マジでどうなってんだよ()は」


羂索は目の前にいる人物と話していた









その人物はまさしく五条悟だった。五条がいつも着ている服は破れておりインナーの黒いTシャツに目隠し無しで立っていた


「どう?久しぶり?お寛ぎ頂けたかな?」

「お前さもっと言葉を選んだ方がいいんじゃないか?
今際の際だぞ」


その瞬間、五条は羂索に攻撃を仕掛けようとしたが誰かが先に五条に仕掛けた
互いにぶつかり建物が一部破壊された


羂索はその攻撃の衝撃で軽く飛ばされたが地面に手をついてスピードを弱めた。彼が上を見上げると頭上では五条と宿儺がいた


「しばらく見ないうちに変わったね恵」

「……覚えているか」


宿儺は五条に「小僧の体モノにしたら真っ先に殺してやる」と言っていた


「ケヒッこっちの小僧になってしまったが殺す」

彼らが地面に着くと、宿儺の背後に裏梅も降りてきた

「悠仁から逃げた奴が尻捲ってみっともねぇなあ!!間抜け!!」

「貴様っ!!」

次の瞬間五条の拳が裏梅のみぞおちに入った。裏梅は吐血し吹っ飛ばされた

「てめえは誰だよ」

「待て宿儺。彼と戦う前に僕との約束を果たしてもらう」

「宿儺様とあろう方がそんなお母さんに縫ってもらった雑巾の指図を聞くんですか〜〜?」

五条はバカにした顔で彼を煽った

「(……まぁ僕としても宿儺と戦う前にやることをやっておきたい…こっちは秦弥の肉体を弔いに来たのに……何かしらの縛りだと思うがここまで宿儺が秦弥の中の奴に寄ってるとはな……あー面倒くせぇ)」

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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑!ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい!後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります!!これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまちゃん | 作成日時:2023年10月2日 10時

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