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358話 ページ26

今私は何をしているかというと、悠仁と高羽さんと3人で悟を迎える準備をしていた

「待て」

その光景を見ていた天使が口を開いた

『どうしたの??』

「ここで解くつもりか?五条悟の封印を」

「え、うん。ダメなの?」

『そのつもりだったんだけど…』

「確かに人を迎えるにはここじゃ味気ないかもな……
少し飾り付けしようか貼り紙ある?こういう輪っかの作ろう……」

『それいいね!!探してくるよ!』

「そうじゃなくて」


私は高羽の提案で貼り紙を探しに行こうとしたが天使の言葉で行動を止めた


「獄門疆の中では物理的時間は流れていないという」

『ふむふむ…それがどうしたの?』

「つまり獄門疆の中では時間の経過が原因で餓死したり老衰することはない。本人が自死を選ばない限りはね」

「使い方によってはタイムマシーンとして使えそうだな」(秤)

「そういいものではないという話だ
物理的時間が流れていないからハロウィンからの19日間を五条悟がどう感じてたか私たちに理解することは出来ない
一瞬のように感じているかもしれないし逆に100年以上待ちぼうけを喰らっている状態かもしれない」

『なるほど…それで??』

「私が懸念しているのは五条悟の精神状態だ
彼は現代最強の術師なんだろう?」

「五条がもし錯乱しているようなことがあればこんな狭い空間で封印を解くのは非常に危険…ってことでしょ」

「そ、それは確かに……汗」

「デンジャラスだな……汗」

『うわっ…想像しちゃった…汗
じゃ、じゃあ…あそこならいいんじゃない??』





場所を移動し、ここは埼玉県木呂子鉱山。呪術高専の第四修練場だ


真ん中に獄門疆"裏"を置き、私達は離れて麻袋を積み上げた所でそれを見ることにした
その場にいる誰しもがドキドキしていた。もちろん頭上にいる来栖ちゃんもだ


「しゃっけー!!!」

邪去侮(やこぶ)の梯子!!」


棘が拡声器を使って合図すると来栖ちゃんは術式を使った
獄門疆"裏"にめがけ光が放たれると煙が立ちこめた


『どうなったの!?悟!?』

「先生ーー!!近づいて平気ーー!?」


全員がその場に駆け寄った。しかしそこには獄門疆"裏"が消えていたのだ

「あれ?先生?獄門疆と一緒に消えたってこと?」(悠仁)

「(ドキッ」(来栖)

その場にいる全員が来栖ちゃんをじとーっと見た

「私のせい……?」

「こうしてこの世界にまた一つ新たなトリビアが生まれた……」

『えっやめてよ高羽さん汗』

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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑!ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい!後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります!!これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまちゃん | 作成日時:2023年10月2日 10時

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