357話 ページ25
ロビーみたいな所で全員集合していた
しばらくして悠仁がやってきた
「いくつか案がある。伏黒を助ける方法だ」
「僕も…でも…」
『私もある…
だけどどのみち宿儺を戦闘不能にまで追い込んでからじゃないと話にならない…』
「悠仁これを」
脹相は「㊙︎」と書かれた書物を悠仁に渡した
「これは？」
「獄門疆"裏"と共に託された九十九の遺した魂の研究記録だ。何か役に立つかもしれない」
「ありがとう」
「いいんだ」
「違う……兄弟たちのこと」
「いい
お前の中で生きられるのならそれで」
『脹相…悟を守ってくれてありがとう。九十九お姉ちゃんのことも傑のことも…』
「すまないA…俺は2人を見殺しにした…親を殺すことも出来なかった…九十九に助けられた…夏油は凄かった
俺たちがつけた傷を加茂憲倫は瞬時に治したが、夏油が飛ばした腕をアイツは治せなかった…アイツは…夏油は呪いだと言っていた」
『そっか…ありがとう教えてくれて。傑らしい呪いだね』
「A…憎ければ殺しても構わない…」
『悠仁のお兄ちゃんを殺すわけないでしょ？「先生!?」
それに悟を守ってくれた人を殺すわけないよ』
「ありがとう……じゃあせめてこうさせてくれ」
脹相は何故か私を抱きしめた
もちろん私は混乱した
『へ？』
「相手が辛い時や泣きたい時はこうすれば良いと夏油から教えてもらった」
『(傑め〜余計なことを…汗)』
「あぁ！脹相！それは俺の役目だから俺がやる！」
『えっちょっ悠仁！？』
なぜか悠仁も抱きしめてきた。今私は2人に抱きしめられている状態だった
「おかか！」
『えっ棘も！？』
「なんだA泣きたかったのか？じゃあ私の胸貸してやるよ」
『真希も！？』
「俺でモフモフしていいぞ！」
『パンダ！？』
「じゃあ僕も…」
『憂太まで！？』
「何やってんだアイツら汗」(鹿紫雲)
「ふふっAちゃん可愛い♡
モテモテだね！」(綺羅羅)
「休学中に良い先生が入って来たな」(秤)
結果悠仁と脹相以外に２年ズも混ざり抱きしめられていた
自然と笑顔になったのだ
その光景をタバコを吸いながら硝子は見ていた
過去にAは兄を失ってから言っていた
『硝子…私ね強く聡い奴らを育てるよ。もう誰も独りにさせたくない…』
それを思い出した硝子は
「(何が独りだ馬鹿野郎…私や夏油それに五条がいただろ…五条はお前の恋人だろ…それにもうウジャウジャいるぞ…お前を慕っている化け物どもが)
早く帰ってこい…五条…」
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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい！これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑！ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (
レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい！後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります！！これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまちゃん | 作成日時：2023年10月2日 10時
