356話 ページ24
※Aside
宿儺達と別れた後、硝子がいる所に向かった
真希と冥さんの弟憂憂とルール追加の事を話していた
「これで羂索は宿儺以外の
「おそらくそれが同化の条件だったんだろうな」
「シンプルになりましたね
もうゴチャゴチャと考えながら戦う必要はない」
『そうだね。羂索と宿儺を倒せば私達の勝ちだ』
「簡単に言いますね。五条悟を殺すと言っているようなものでしょ…」
「その五条悟が復活するんだよ」
『いよいよだね…』
「ああ。A…助けてくれてありがとう」
『当たり前でしょ!自分の生徒を見捨てる訳にはいかないよ!じゃあ私は天使ちゃんの様子を見てくるね』
「……あまり喜んでないですね明神A」
「そう見えるか?あれでも隠してるからな…
アイツの心は既に限界だ…悟になんとかしてもらわないとな…」
勿論彼らの会話は彼女の耳には届いていなかった
「すまないね。私の反転術式ではこれが限界だった」
「いや本来なら即死していた。彼女(A)が受け止めてくれたことと…これは確実ではないのだが高羽彼がそばにいてくれたことが大きい気がする」
『お取り込み中失礼するよ。調子はどうかな天使ちゃん?』
「助けてくれてありがとうございます。私は来栖華です
こっちが天使です」
『大したことしてないさ。私は明神A
硝子容態は?』
「見てのとおりさ
片腕欠損。私の反転術式では腕を再生する事は出来ない…腕をくっつけるのは出来るがその腕が無いとなればな…汗」
するとその場にいた憂太が口を開いた
「最速で申し訳ない。今後の方針のために聞きたいこと事がある。来栖さんはもう戦闘に参加出来る状態ではない
天使。君は宿儺のように他の人間に乗り移ることは可能か?」
「結論から言う、無理だ
私を含めなぜ多くの古の術師たちが羂索の誘いに乗ったかというと誰も死後呪物に成る方法なんて知らなかったからだ。それは今も同じだが宿儺は違った。奴は一度経験しただけで掴んだんだろう自らの魂を呪物として切り分ける方法を」
『じゃあ…』
「ああ私たちの仕事は五条悟の封印を解くまでだ」
『ありがとう…感謝するよ…』
「恵は?恵は……どうなるの……?」
『……分からない…だけど方法があるはず……』
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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑!ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい!後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります!!これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やまちゃん | 作成日時:2023年10月2日 10時