349話 ページ17
※Noside
来栖が現れると天使の力で宿儺は焼け始めた
「天使！待って！！恵が！！恵が！！」
「こうなってはどうしようもない！！
奴だ！！奴が堕天なんだ！！
堕天がより強く根を下ろす前に彼から剥がし消し去る！！賭けるしかないんだ！！もう……！！」
「返せ…」
光よ全てを浄化したまう光よ…罪、咎、憂いを消し去り
「出力最大「
空には魔法陣の様なものが現れた。そして子供のような姿をした天使が降りてきた。来栖は持っていたラッパを吹くと宿儺は大ダメージを受けた
「返せ！！返せ！！恵は！！私のモノだ！！」
彼女は涙を流しながらそう言っていた
「華…思い出したよ…ありがとう…もう大丈夫だ…」
「恵……」
「駄目だ！華！」
「私ね」
「まだだ！！」
「ずっと恵のことを」
「華っ！！」
来栖は伏黒の元へ降りそして抱き締めた。しかし宿儺は笑っていた
すると、彼女の片腕を斬撃で切った
「つくづく人間」
宿儺は来栖を柵に叩きつけると彼女はそのまま落ちていった
来栖が落ちていくのを虎杖は見ていた。瞬時に宿儺の元へ向かった
「まだいたのか」
「宿ッ儺ぁああ"あ"あ"！！」
宿儺は驚いていた。虎杖の凄まじい力に…
「羂索め気色の悪いことをする」
「お前は！！お前達は！！どうして普通に生きられない！！どうして不幸を振り撒かずにはいられないんだ」
虎杖の右肩から左脇腹斜めに斬撃が入った。虎杖はその場に膝を着いた
「俺から言わせればお前らこそ何故そこまで弱い
何故弱いくせに生に執着する。つつけばたちまち崩れてしまう生き物が永く幸福でありたいなどとどうして口に出来る
貴様らは身の丈にあった不幸を生涯噛み潰していればいいのだ」
「お前も噛み潰してみろ
「来てみろ」
虎杖は一歩ずつ歩み始めた宿儺は無数の斬撃を
虎杖は身体中を斬られ出血していたがそれでも歩みを止めなかった
そして宿儺の頬に拳を入れた
宿儺の呪力出力が落ちている。それは伏黒恵の体をまだ完全に手に入れていないからだ…
「真希先輩」
「すまん遅れた。状況を簡潔に頼む」
「コイツは殺しても死なない」
そう言うと、虎杖と真希は宿儺に攻撃を仕掛けた
真希は宿儺の腕を掴むと頬に拳を入れ柵に叩きつけた。虎杖はその柵を使って宿儺の動きを封じた
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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい！これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑！ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (
レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい！後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります！！これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまちゃん | 作成日時：2023年10月2日 10時
