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348話 ページ16

※Noside



「なんてね♡」

「伏黒!どうなってんだ!?」

「私は(よろず)
昔の連中にならまだ通じるかもね」

「なんで……今まで!」

「あなた達が私に勝手に説明したんでしょう?死滅回游とその離脱プラン
労せず100点貰えるなら貰うわよ
千年ぶりの戦いよ。場所も相手も好きに選びたいわ
初めてはやっぱり宿儺」


そう言うと虫のような羽が生え、羽ばたいてどこかへ行ってしまった


「じゃあね待ってるわよ」

「追います!」

「ああ!!」


その時「契闊」と唱えられた
契闊と唱えたら、1分間宿儺に体を明け渡す。そしてこの約束を忘れるという条件があった…


宿儺に入れ替わると、来栖に何かをした。彼女は意識を失った


「おっと
小僧との縛りでなこの1分間は誰を殺しても傷つけてもならんことになっている」

「宿儺……!?なんで……!!」

「もっともここからは賭けだがな」


宿儺の左手の小指の色が変わると彼は引きちぎった


「クッ……クックック!!つくづく!愚かな小僧だ!「誰も傷つけない」という縛りに自分自身を入れていない!」

「布瑠部由良由良」

伏黒は魔虚羅を出そうとしたが宿儺によって止められた
そして宿儺は無理矢理伏黒の口を開かせると先程の指を食べさせた


「覚えているか?面白いものが見れると言ったろう小僧」


虎杖は元に戻っていたが、伏黒の顔には宿儺の模様が入っていた


宿儺はあの時伏黒恵に感じたのは術式の潜在能力(ポテンシャル)宿儺への耐性(・・・・・・)
虎杖のように「器」ではなく「檻」になられると始末が悪い…伏黒に直接呪物(ゆび)を飲ませる手もあったが確実に肉体の主導権を得るため虎杖の(うち)で力を取り戻し機を窺っていた…伏黒の魂が折れる瞬間を…


「……伏黒??」


その瞬間虎杖のみぞおちに拳が入り彼は吐血していた。それと同時にかなり吹っ飛ばされていた


「……いつの時代もどこからともなく虫は湧く
……「鵺」」


高羽と真希は音がした方へ向かおうとしていたがビルの上には伏黒の鵺よりも遥かに大きな鵺が現れた雷撃を降り注いだ


宿儺の頭上に来栖が現れた


「(しまったな奴らは俺と小僧とは違い共生している。気絶からの覚醒も天使の力で早い)」

「天使!待って!恵が!恵が!」

「こうなってはどうしようもない!奴だ!奴が堕天なんだ!」

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やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!これ以上は言えませんが本誌とは異なります!!どうか信じてください笑!ただし念の為にハンカチの準備だけしてください… (10月17日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、その本誌とは異なりますの意味は五条悟が死なないルートになりますか? (10月17日 10時) (レス) @page28 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
やまちゃん(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます!もうどんな風に終わらせるか実は決まっております…お楽しみにしてて下さい!後、ハンカチの用意を…強いて言うなら本誌とは異なります!!これからもよろしくお願いします!! (10月16日 10時) (レス) id: fec1ee8240 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - やまちゃんさん、この小説は五条悟は死なないで欲しいです。後、五条悟と夢主ちゃんと幸せにして欲しいです。お願い出来ますか? (10月15日 12時) (レス) @page23 id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまちゃん | 作成日時:2023年10月2日 10時

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