こちら、リア充撲滅委員会です。

撲滅　11 ページ11

あの後、保健室に行ってみたけど、一松くんはいなかった






それから流れるように時は経ち、放課後






また、あの六人は例の部屋で何かするのだろうか






いつの間にか、おそ松くんは居ないし



家に帰って勉強でもしようかな







教室を出たとき







モブ女1「ねぇ、ちょっといいかしら？」






面倒なので通りすぎる







………意外



何もしてこないなんて







私はそのまま気にせず家に帰った







−−−−−−−−−−−−−−−−−



モブ女1「あぁ、イラつく。何であんな女が松野くんたち二人の隣の席なの！？」





モブ女2「地味だし、ノリ悪いし、ブスだし、おまけにあの髪！！」





女3「ねぇ、どうするの？」




モブ女1「ふふ……決まってるじゃない……楽しみね……ふふふ」






モブ女2「あ、でも松野くんたちに漏らさないでよね。あんたは幼馴染みだからいれてあげてんのよ」





女3「わかってるわよ」

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