82・ふたりきりの車内2 ページ32
翔「俺はなくない。
もっとしたいくらい……しよ？」
過去最高の長いキスに上機嫌の俺。
からかいモードup！
1分はしてた……？
時間の感覚は 曖昧だからなぁ。
てか 1分て長いの？
まだキスデビューしたてで
よくわかんね……。
経験豊富な奴っていったら山……
死んでも聞きたくねー奴 No.1！
……チラッと Aを見る。
A「……あ あたしだって翔君なら
……けどいつ来るか……」
からかいモード再発！
翔「隠れてしたじゃん？
車っていいよな？動く密室。
こんな風に真ん中とサイドに
カーテン 後ろはミラー。
完璧いちゃつき仕様。
兄貴もやるときゃやるしな〜。
勉強になるぜ。
18になったら速攻免許取ろ。
俺も超完璧にすっから
Aも超安心！まかせろ！」
A「……」
右手で顔隠して背く A。
……ちょいハードル高いからかい？
つうか俺も暗闇じゃなきゃムリ。
翔「ごめん冗談すぎた。
反応かわいくてつい……。
言ってる俺も超恥ずいわ」
A「……」
翔「マジごめん。……怒った？」
首を振ってくれてホッ……
そっとダメ元で抱き寄せる。
まんま大人しくしてる Aの髪を
優しく優しく撫でると
……ドキドキが止まらない。
Aも俺にドキドキしてたりする？
……まさか胸触る訳にいかないし。
翔「……ドキドキしたりする？俺に」
しないとは言えないか……。
A「ずっと……」
コクンとかわいく頷く。
ホントかわいい……
そして最高に響く言葉を……。
A「……18も……傍にいてくれるだ」
喜びかみしめてる姿が
これ以上ないってくらいかわいすぎて
しっかりと抱きしめる。
翔「当たり前じゃん。19も20も21も
それからもずっとずっと……。
俺マジ Aがいればいい。
ずっとずっと Aだけがいい」
Aのシャンプーの香りに
クラクラしてそのまま顔を埋める。
A「あたしも……。22 23 24……
それからもずっとずっと
……傍にいてね……」
翔「いるよ。絶対傍にいるから
Aも俺から離れないで」
A「離れない。ずっとずっと
翔君の傍にいる。……大好き」
翔「……俺も大好きだよ」
……どちらともなく腕を緩め
見つめ合う俺達。
ゆっくり近づくと
そっと目を閉じる A……。
惹かれてやまない唇……
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - かおるんさん» 嬉しいです！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2013年9月15日 10時) (
レス) id: dad6bd0f93 (このIDを非表示/違反報告)
かおるん(プロフ) - めちゃ面白いです (2013年9月15日 10時) (レス) id: eeafce828e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - かおりんさん» ありがとうございます＊頑張ります！ (2013年9月7日 11時) (レス) id: dad6bd0f93 (このIDを非表示/違反報告)
かおりん(プロフ) - おもしろかったです。更新楽しみです。 (2013年9月7日 11時) (レス) id: 74dc8487cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りん
x他1人 | 作成日時：2013年8月13日 8時
