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A side
“コンコン”
翔「はーいどうぞー！」
智「あいてますよぉ〜☆」
潤「おいリーダー変な声出すなや！(笑)」
翔「ははは！誰だかわかんなくなっちゃうからね(笑)」
受付の方に案内された部屋のドアをノックすると、中から聞こえてきたのはめちゃくちゃテンション高めなメンバーの声…に混ざって、なぜかダミ声のリーダーが(笑)
“ガチャッ”
ちょっと安心しながらドアを開け、俺もみんなのテンションに合わせてみる。
雅「失礼しまぁす♪」
智「いらっしゃいませぇ〜↑☆」
潤「いや、だから！(笑)」
翔「ははは！くだらねぇ(笑)」
そこにいたのは普段と同じトーンでバカ笑いをする翔ちゃん
…だけど横には松葉杖。
雅「ちょっと翔ちゃん大丈夫なの！？めっちゃ楽しそうだけど(笑)」
翔「平気！たいしたことないよ、ただの捻挫^^」
って、得意気に言ってるけど、見た感じ結構重傷っぽくない？
…なんて考えていると、今まで俺の後ろにくっついていたニノがテトテト歩きだして…
潤「おぉっ、ニノ…？」
雅「どした？」
智「大丈夫？」
“きゅっ”
弱々しい姿のまま、翔ちゃんに抱きついた。
そして…
和「しょーちゃ…っ、ごめん…」
そう一言だけ。なんとか絞り出したけど、あとは言葉に詰まって肩震わせちゃって…
雅「ニノね、翔ちゃんのことケガさせちゃった…って、タクシーの中でずーっと泣いてたの。」
だから、今俺が知ってるニノの情報をみんなに話してあげたんだ。
翔「そっかそっか…大丈夫、別にニノのせいじゃないんだぞー？そもそも避けきれなかったのは俺の反射神経の問題だしさ(笑)」
雅「そうそう翔ちゃんの運動神経が…って、違うでしょ！(笑)あの状況でそれとこれとは別だからね？」
智「まあ、しいて言うなら翔くんが今日はたまたまツイてなかったんだろうな(笑)」
雅「負のミラクルね(笑)」
翔「俺こういうのだけは誰よりも持ってるからなぁ^^;」
潤「ただ元はといえばさ、ニノの体調の変化に気付けなかった…いや、辛くても雰囲気的に言い出しにくくさせちゃった俺ら全員の責任でもあるよね。」
雅「そうなんだよね。」
智「だからもう誰がどうとかの話じゃないんだよ。ねっ？」
雅・潤「うん」
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ちゅう(プロフ) - 悠さん» 悠さん、ありがとうございます！！コメントすごく励みになります(*^^*)頑張ります♪ (2018年4月21日 21時) (携帯から) (
レス) id: 09bab4301f (このIDを非表示/違反報告)
悠 - 移行おめでとうございます(￣∇￣ﾉﾉ"ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!! これからも投稿を楽しむに待ってます(^_^) (2018年4月21日 20時) (レス) id: 25fb8acde4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅう | 作成日時：2018年4月21日 16時
