７．（５′） ページ4
S side
和「翔ちゃん…どうしたのぉ？」
…だけど、なんにも言えなかった。
翔「ふぇぇ…っ…」
恥ずかしくて、まともにニノの顔を見ることが出来なくて…ただ顔を隠して泣き続けるばかりの自分。
…でも、ニノが俺のしてしまった事を理解するまでに、そんなに時間はかからなかったみたい。
和「そっかそっか、大丈夫だよ翔ちゃん^^ちょっと待ってね？」
ニノはそう言うとカバンから自分のタオルを取り出し、何の躊躇もなく俺のびしょびしょのズボンを拭いてくれた。
嫌な顔ひとつせず、それがまるで当然の事のように…。
その後も続々とみんながおもらしに気付きはじめたけど、メンバーもマネージャーも普通に俺の体の事を心配してくれてとっても優しかった。
雅「翔ちゃん、今日は体の調子がいつもと違ったからきっとびっくりしちゃったんだろうね。」
智「冷えちゃったんだもん、そらぁおしっこだって近くなっちゃうよぉ。」
潤「そうそう、こればっかりは仕方ないよね。」
和「だからさ翔ちゃん、そんなに泣かないで？もっと苦しくなっちゃうよ…？」
翔「ふぇ…っ…ひっく…」
和「よしよし…」
気付くと俺の体はニノの腕の中にあった。
和「まだ寒いね…大丈夫だよ翔ちゃん、ずっとこうしてあげるからね…」
――――
M side
みんなが翔くんを心配する中、車は順調に高速を走行中。
このままいけば渋滞もなさそうだし、早くお家に帰してあげたいところだけど…
和「翔ちゃん寒いね…大丈夫だからねぇ…」
翔「ふぇぇっ…;」
翔くんの体の震えはおさまるどころか徐々に強くなる一方。
そんな翔くんをニノが小さな体で抱きしめ、一生懸命暖めてあげてるっていうこの状況。
とても時間の経過とともに良くなるものとは思えなかった。
それはみんなも同意見らしく
雅「ねぇ翔ちゃんさぁ、病院連れていってあげたほうがよくない？」
智「おいらも思った。この翔くんの寒がり方普通じゃねぇもん。」
そうなんだよ…
おもらししちゃうくらいだから、きっと余程の事なんだよね。
マネ「あー…ここからですといつもの総合病院まで20分位ですね。潤くん、電話お願いできますか？」
潤「ＯＫ、任せろ！」
俺は運転中のマネージャーに代わって、早速病院に電話をかけた。
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ちゅう(プロフ) - 悠さん» いえいえ、こちらこそすみません(>_<)本当はいろんな方のリクエスト受けられたらもっと楽しくなるんでしょうけど、そこまでなかなか追いつかなくて…m(_ _)m
こんなお話達でよければ今後も訪問お待ちしてます(*^^*) (2017年7月23日 14時) (携帯から) (
レス) id: 09bab4301f (このIDを非表示/違反報告)
悠 - ちゅうさん» すいません。上の奴を見ずにりくしてしまてすいませんでしたm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m (2017年7月10日 20時) (レス) id: 25fb8acde4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅう(プロフ) - 悠さん» 悠さん、ありがとうございます。しかしながら大変申し訳ないですが、トップページにもある通りリクエストは受け付けていないのです(>_<)どんな傾向のお話が好まれるか、という点で、今後の参考にはさせて頂きますね。ご希望に添えずごめんなさいm(_ _)m (2017年7月8日 9時) (携帯から) (レス) id: 09bab4301f (このIDを非表示/違反報告)
悠 - してるなら、最近夜のお漏らしが多いい翔ちゃんが、マネージャーと一緒に行って、恥ずかしい検査を受けるみたいなのをお願いしたいです。よろしいでしょうか？ (2017年7月5日 16時) (レス) id: 25fb8acde4 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - リクって受け付けていますか？ (2017年7月5日 16時) (レス) id: 25fb8acde4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅう | 作成日時：2017年3月20日 13時
