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ク「上目遣いとか可愛すぎ!ねぇ、名前教えてよ!」
飛「おい、先輩だぞ。失礼だろ。」
ク「え、そうなの!?可愛いから、同い年かと思った!ごめんなさーい。」
本当に反省しているんだろうか。
ク「ねぇ、お兄さん話せないのー?」
紫「ご、ごめんなさいっ!…はぁはぁ、許してっ」
飛「せっ、先輩?大丈夫っ?」
ク「えっ、ちょ、ヤバくない?」
飛「もう、帰れ!これ以上、先輩に近づくな!」
ドスの効いた声で怒鳴れば、逃げるように帰った。
飛「先輩っ、もう僕しかいないから!ゆっくり息してみてください!」
紫「う、きしょ…はぁはぁ、どう…しよ」
どうしたら、先輩を安心させられるだろうか。
考えた結果、先輩を思いっきり抱きしめた。
飛「先輩、もう大丈夫ですよ。安心してください。」
背中をさすりながら、そう言い聞かせると、だんだん呼吸が落ち着いてきた。
紫「ごめん、浮所っ!俺…」
飛「せーんぱいっ。辛い時は頼れって言ったの先輩ですよ。だから、遠慮なく頼ってください。」
紫「ありがとっ…」
俺が手を離そうとすると、
紫「あっ…もうちょっとこのままでいさせて//」
そう言われた。
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さこ(プロフ) - てんてんさん、コメントありがとうございます!飛貴くんといると紫耀くんがめちゃくちゃお兄さんに見えて、このペア大好きなんです〜!楽しみに待っていてください! (2020年7月24日 10時) (レス) id: d2a6fef14c (このIDを非表示/違反報告)
てんてん(プロフ) - 年下に迫られるしょうちゃんとか大好き過ぎて…続きも楽しみにしていますね! (2020年7月24日 7時) (レス) id: b2c7c7b16f (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - てんてんさん、いつもコメントありがとうございます!甘々な紫耀くん、可愛いですよね〜!次のお話も、今書き途中なので、楽しみにしていてください! (2020年7月17日 15時) (レス) id: d2a6fef14c (このIDを非表示/違反報告)
てんてん(プロフ) - かんわいい しょうちゃんをごちそう様でした!いわちに甘えるしょうちゃんとか眼福ですよね!次のお話しも楽しみです! (2020年7月17日 13時) (レス) id: b2c7c7b16f (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - てんてんさん、初めまして!しょうれん良いですよね!そんな風に言っていただけて嬉しいです!きしひらのお話も頑張ります! (2020年6月29日 22時) (レス) id: d2a6fef14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:平野ちょ | 作成日時:2020年6月29日 8時