検索窓
今日:7 hit、昨日:19 hit、合計:739,560 hit

after story2/2 ページ35

.





式を挙げるまでの間、


お互いのスケジュールを合わせて


当日の流れの段取りや


どんなシチュエーションを取り入れるか


招待する方々への招待状作成、





念入りに担当のプランナーの方と


3人で打ち合わせをした。







.







.







.







___良き時も、悪き時も、


富める時も、貧しき時も、


痛める時も、健やかなる時も、共に歩み、


他の者に依らず、死が二人を分かつまで、


愛を誓い、妻を想い、妻のみに添うことを



神聖なる婚姻の契約のもとに、誓いますか?







紫「はい。誓います。」







そして、入籍して1年ーーー…





沢山の列席頂いた方々に見守られながら


めでたく式を挙げ、私達は愛の誓いを交わした。







海「紫耀っ!おめでとー!」



神「俺が先だと思ったんだけどなー」





披露宴の新郎新婦と記念撮影の時間、


最初にやってきたのは彼と仕事仲間であり、


所属グループのメンバー5人。



この日グループメンバーと顔合わせしたのが


初めてだった。







廉「Aさん初めまして。

めっちゃお綺麗ですね!」



あ「いえ…そんなことは…」



岸「おい紫耀ー。

彼女いんならなんで俺らに言ってくんないんだよ!

みずくせーぞ!」



紫「お前ら絶対冷やかすから

言いたくなかったんだよ。」





私を挟んでわちゃわちゃする6人を見て


本当に仲がいいんだなーと感じた。





初めて生で彼等を見たけど、


みんなテレビ越しと変わらず


整った顔してるのねぇ。







玄「Aさん、紫耀のこと

よろしくお願いします。」





みんなが楽しそうに話してる中で、


岩橋さんが私に


エクボの出来る微笑みを向ける。





私は、その言葉に力強く頷いた。







.







.







.







あ「素敵なメンバーさん方だね。」



紫「だろ?俺にとって自慢のメンバーなんだ。」





どんどん進んでく披露宴。



列席に顔を向けたまま、


小声で紫耀ちゃんと話す。







紫「最高の仲間に出逢って

最高な仲間とデビューが出来て

仕事にも恵まれ、

Aに出逢い、こうして一緒になれて


俺はすっげぇ幸せもんだな。」







ねぇ、紫耀ちゃん。





貴方とならずっと幸せでいれるって


不思議と自信があるんだよ。





紫耀ちゃんとこの先の未来、







あ「私もすっごく幸せ。」







一体どんなことが待ちうけてるかな。









.

after story→←after story1/2



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (992 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2876人がお気に入り
設定タグ:King&Prince , Mr.KING , 平野紫耀
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:rion | 作成日時:2019年3月27日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。