ほっこり ページ28
玲於side
結局朝になってもAは帰ってこなくって。
隼「またAちゃん泊まり〜?最近多いね、なになに、喧嘩でもしちゃった???(笑)」
玲於「いや、してない、はず…」
朝マネージャーがいつも通り迎えにきてくれて。
メンさん、裕太くん、亜嵐くんが乗り込んできて
ここまではいつも通り。
玲於「あれ?龍友くんと涼太くんは?」
MG「あ〜、迎えいらないって連絡来たんだよね、寝坊じゃなさそうだったし、どうせ彼女とかじゃな〜い?」
隼「えっ、涼太くんと龍友くん彼女いるんすか」
亜嵐「龍友くんは知らないけど、涼太はいるよ〜それもつい最近!」
隼「え!だれだれ!教えて亜嵐くん!」
亜嵐「言っていいのかな〜、ほら、受付の佳帆子ちゃん。なんでも猛アタックしてたらしいよ、涼太」
隼「わ〜俺けっこうすきだったのにな〜、、」
はっはー、なるほどな、だから有加ちゃんあの時
佳帆子も頑張ったからなんとかって言ってたんだ、...
って俺、めっちゃ自意識過剰野郎じゃん。
メン「でも龍友も最近なんか怪しいよね、絶対なんか隠してる。」
隼「それ僕も思ってました!こないだだって謎に温泉行ってたし!絶対彼女といったやつじゃないですか〜いいな〜〜」
うん。それは実は、俺も思ってて。
玲於「裕太くんなんか知らないの?」
裕太「いや〜なんもしれへんな〜、龍友くんに聞いてもなんも教えてくれんしなぁ〜」
玲於「ふーん」
へ〜…だとしたら龍友くんめっちゃ本気じゃない?
誰だよ、大の大人をそんなに夢中にさせる奴は。
事務所ついて、受付の前通りすぎようとしたら今日もさすが
ぴっしり佳帆子ちゃん背筋伸ばして座ってて。
今まであんま気にかけてなかったけど
その隣に有加ちゃん、座ってて。
玲於「おはよ〜す」
有加「れ、玲於くん、おはようございます!」
佳帆子「おはようございます、佐野さん」
玲於「有加ちゃんおはよう。ねえ、佳帆子ちゃん、なんか昨日もうちのポンコツがお世話になったみたいでほんとごめんね〜」
この時一瞬、間があったのは俺の気のせいだろうか
佳帆子「んも〜う、いつものことだから大丈夫ですって気にしないでくださいね〜!それより有加と佐野さん、いつの間に仲良くなったんですか〜??」
有加「あ、その、実はね…!」
なんか若干流された気もしたけど
朝から有加ちゃんのにこにこした笑顔をみて
なんだか、ほっこりした気分になった。
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玲都 - もーーやばいです、、玲於くんも龍友くんも好きすぎて困ってるのでこのお話たまらないです。もうすでにこのお話大好きです(笑) (2018年2月18日 8時) (レス) id: f03f18b1cc (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 佐野ゆうな…玲於,龍友さん» 同じ趣味の方ですね!笑今後の展望もお楽しみに(^ν^)コメントありがとうございました(^ω^) (2018年2月15日 11時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
佐野ゆうな…玲於,龍友(プロフ) - めっちゃ良いです!玲於くんと龍友くん二人とも大好きなんですよ~!ほんと最高です!次の更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年2月14日 16時) (レス) id: 810010de63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - あいらさん» ご感想ありがとうございます( ; ; )わわ、ほんとですね、某キーボードアプリに少し頼りすぎていました汗さっそく修正させていただきます!感謝です(^ν^) (2018年2月14日 11時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
あいら(プロフ) - このお話面白いです(^^)ちなみになんですが、CLAMPじゃなくてKRUMPですよ♪CLAMPだと作家さんのお名前になってしまいますので! (2018年2月14日 9時) (レス) id: 43e305eaaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆず | 作成日時:2018年1月31日 2時