にやにや ページ37
ASide
次の日。
きのうのよる、大丈夫だったかな、って
ちょっとソワソワしながら楽屋に入ろうとしたら
『笑い声?…』
中に入ると隼くんと楓さんが
お喋りしてて。
隼「あ!Aちゃんおはよ!
…あの、俺ら付き合うことになったから!」
応援してくれてありがと、って。
『わぁ…!おめでとうございます!♡』
隼「あざーーーーす!」
楓「ありがとう。笑」
その後メンバーさんが入ってきては、
隼くんみんなに自慢してて
ほら、よく隠す人とかいるじゃん?
でも隼くんにはそうゆうのとは無縁みたい(笑)
隼くんみんなに
やっとか長かったな〜〜なんて言われてて、
あれ、みなさん知ってらしたんですね…(笑)
『あの、楓さん?』
楓「ん?なぁに?」
『あ、あの、確認したいことがあるんですけど…
いつか楓さんおっしゃってましたよね、その、
片思い中だって、それって、まさかの、、』
楓「そのまさかよ♡びっくりした?♡(笑)」
はい、そりゃもう…(泣)
うわ、なんだこの展開。もしかして私って鈍感?
その日はお祝いだー!ってメンバーさん達と
私たちスタッフで飲み会になった。
[はよ〜っす。
…あれなんで今日こんな賑やかなの?(笑)]
あ、玲於くん来た。
一瞬ポカンとしてたけど周りを見て
悟ったらしく。
[あ〜そうゆうことか。
…ね〜Aちゃん。セットお願い」
『あ!うん!ねねね、玲於くん
今日お祝いパーティらしいよ??』
[え、すごい急(笑)
…あ〜、俺今日夜まで撮影だわ〜]
行けたら行くわ〜って。
ちぇっ。な〜んだ玲於くん来れないのかあ。
つまんないないなあ。
[ね、それよりAちゃん、
明日の夜暇?、うん、暇だよね?]
それよりってなに!(泣)
『まぁ何もないけど…』
だって夜は玲於くんと毎日ご飯食べるって予定が
あるんだから。会社の人たちとの付き合いだって
できるだけランチで済ませるように努めてるんだよ
玲於くん知ってた?
[事務所に八時ね]
『へ?』
いつも思うけど玲於くんって
わたしが嫌とか断るかもって思ったこと
ないのかなあ?(笑)
それだけ言って玲於くんSwitchしはじめた。
たまに90度くらいゲーム機と本人傾くから
ちょっと真っ直ぐむいてよ!って
これしょっちゅうするやりとり。
…ま、ほっぺたゆるゆるで素直に喜んでる
わたしもわたし。
はあ、ほんとドM。
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ふたば - 名前入力して、苗字みたら、同じ苗字ですごくびっくりしました笑笑 (2018年1月15日 20時) (レス) id: 6baa600086 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 七海さん» ありがとうございます。少しでも日常の糧になればと思います。!! (2018年1月11日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 七海さん» ありがとうございます。ぜひ引き続きにやにやしていただけたらと思います…!笑 (2018年1月11日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 春華さん» ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです…! (2018年1月11日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - はじめまして!このお話すっごく楽しませてもらってます!次の更新もとても楽しみです! (2018年1月8日 20時) (レス) id: e902c191d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆず | 作成日時:2017年12月26日 21時