好きって言ってよ１［佐野玲於］完結

応援 ページ35

ASide




隼｢あ、玲於おはよー
いまねAちゃんが俺のこと応援してくれてんの｣









［は？応援？(笑)なんのはなし？］









．．．あああだめだよ隼くん、
本人の口から、、、それはむごすぎる。。。









『あっ、あの、わたしが貸してあげてるゼルダの伝説のファントム！、倒す応援！』









ね？ね？って隼くんに顔で訴えてみるものの




［で、なんのはなし？］









…だめだ隼くんならこれでいけたかもだけど
玲於くん相手だと誤魔化すことができない…！









隼｢だあ〜かあ〜らあ〜〜、俺が今日楓さんと
メシいくからってはなし！｣









はぁ、おわった。
ジ・エンド。
ファーラム。





もうこの部屋から出ていって、この話聞いてないことにしちゃいたい。
無意識に体がドアの方向に向いたんだけど…









［え、なに？お前ら、
まだ付き合ってなかったの？］









……………は？









俺てっきりもう
できあがってんのかとおもってたわ〜
なんて。え？ねえ、GENERATIONSの皆さんって
できあがってるってゆう言葉をどうゆう意味で
使ってるの？乱用しすぎじゃない？？？？









隼｢だあ〜〜〜！いいの！
俺らには俺らのペースがあんの！！！｣









…………は？(２回目)
俺らのペース？どんなペース？？？俺ら？
へ？？？？









［なにAちゃん、なんでそんなポカンと
してんの？隼のプレゼント選び
つきあってあげたんでしょ？(笑)｣









なななななんでそれを知ってるの、え、
ってことは、









『あっ、、あの、楓さんと付き合ってるのって
れ、玲於くんじゃなかったの？…………』









するとふたりは顔を見合わせ









［ハッハッハ、お前朝からまじやめてくんね？
なんだそれありえねえww］




隼｢玲於がもしその気ならおれらいまごろ
戦闘状態だわAちゃん(笑)(笑)(笑)
それに玲於は、ね？(笑)｣





［お前それ以上言ったらまじ絶交］









…は、はあ？ほんとに……？
．．．え〜〜〜ん嬉しすぎるよお(泣)(泣)(泣)







わたしのここ何週間のもやもやは一体．．．
けどけどけどっ！
終わりよければすべてよし、だよね(泣)









『隼くん．．がんばってね！！！(全力)』




隼｢ありがとおおお！｣



［なに急に改まっちゃって(笑)
ほら、Aちゃん、いこ。］







…はぁ、私いま幸せかも。

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