【ハイキュー】新しいマネージャーは、可愛いのにやる気なしの塩対応少女でした。 (ページ4)

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日向「マネ見学の子連れて来ましたーっ！！！」

体育館にいる何人かの部員らしき人に、日向が大声で叫ぶ。

相変わらず上級生に対してもビビってない強さ、、流石のコミ力。

そう関心していたのもつかの間、ルックスの怖い人があたしの元に近寄って来た。

「おお、見学来てくれたんだね～、さあ座って座って。」

「あ、、えっと。」

とりあえず言えること、怖いこの人。

日向「旭さん！星川怖がってるんで優しくしてあげてください！」

「えぇ、、ごめんね怖そうで、、。」

日向「星川、この人がエースの東峰旭さん！３年生だよ！」

東峰「怖くないよ、、星川さん、よろしくね、、。」

あれ、意外と気弱そう？３年生なのに？エースなのに？

どんな人なんだこの人は、、？

「よろしくお願いします。」

それから、次々と挨拶をされ、たくさんの人に自己紹介をされた。

ボケっとしてそうな１年生、外見怖そうな２年生、優しそうな３年生などさまざま。

でも、メンバーは正直どうでも良いんだ。

あたしが嫌なのはね、

もう徐々に入部する流れになってる気がして仕方ないこと。

嫌だよ？帰宅部ライフ漫喫してるんだよ？

家でネットに浸る毎日が楽しくてたまらないんだよ？

しかもバレー知らないし、マネなんて可愛くてモテる子がやるでしょ普通、、。

「ねえ日向、あたし帰りたいもう。」

日向「待って、あ、いた！潔子さん！マネ希望の子連れて来ました！」

「だから希望じゃねえっつ…の！？！？」

遠くから歩いて来た、その方、、。

まさに漫画で見たような美しさを兼ね備えている人だった。