転生しちゃった ページ11
どうやら二人は同じ忍者アカデミー者で同じクラスらしい。
私はまだ両親がそこに通わせるのはちょっとまだ、、、て感じで渋ってるから行けて無いんだよね···。
『良いなぁ二人とも、アカデミー私も行きたいなぁ···』
「Aちゃん、忍者になりたいってばよ？」
『いやー、そうなんだよねぇー！
お父さんとあ母さんみたいにかっこいい忍びになって強くなりたいんだ！
それで、自分の身は自分でしっかり守れるようになる。
そんでもって！回りの皆も守れるようようにしたいんだ！』
このバトル漫画の世界で生き残り、平和に過ごすために！！！と心の中で付け足しておく。
「ふーん···じゃあさじゃあさ！俺がAちゃんよりもぉーっと強くなって、Aちゃんもひっくるめて、全部全部守るってばよ！」
私の切実なぼやきを聞いて目をキラキラさせながら守ると宣言してくれたナルト。
なんていい子なんだ。
さすが主人公。
『ナルトォっ！！いよっ！男前！！日本一！！愛す！！』
に、にほん？となりながらも鼻を高くすると同時に顔を赤くするナルト。
可愛さに感極まって飛び付く寸前の体制を取った私だったが、次の瞬間には首根っこを捕まれて阻止されてしまった。
『あの···シカマルさん？』
私の首根っこを捕まえたのはまさかのシカマル。
不満げな顔をしていてどうしたんだろう、と首を傾げる。
「ナルト、お前がこいつを守る必要ねーよ。めんどくせぇけどそれは俺の役回りだからよ。
それに、こいつはお前の要領じゃ手に終えねぇじゃじゃ馬娘だ、やめとけ。」
めんどくさそうに忠告するシカマルに私はデコピンをかました。
いてっと声を漏らすシカマルを鼻で笑ってやった。
(全く···)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
どんてん(プロフ) - 黒川かぐやさん» ありがとうございます！！そのように言って頂けて本当に嬉しいです！！ (8月29日 18時) (
レス) id: 65557726b3 (このIDを非表示/違反報告)
黒川かぐや(プロフ) - 転トラじゃなくてめっちゃ嬉しいです!!!この作品自体も大好きです!!! (8月29日 16時) (レス) @page1 id: 5ae6456499 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：どんてん | 作成日時：2023年7月8日 17時
