第３０話 ページ39
今日は林間学校に関しての事前指導をした。
午前中に多目的ホールに全学年呼び出した。
プリントを配り、*sile君が話始めた。
注意事項、持ってくるもの、服装等々。
そこから私は女子全員を呼び出して話をした。
そう女の子関係だよ！(←どういう意味だよw)
｢まぁ…呼び出したのは何となく分かるよね。一応話をしておこうかと思います。今の時点でこの合宿に生理が重なるなって人いますか？｣
女子｢…(ｽｯ｣
｢おっけー。重なる重ならない関係なく一応全員持ってきておいてください｣
女子｢はーい｣
｢後、ヘアアイロンとワックスとスプレーと制汗剤は持ってこないでください｣
女１｢は？｣
｢え？｣
女１｢何で？｣
｢一応施設ですし施設側が元々決めていた事なので…｣
女１｢ボサボサで良いわけ？｣
｢別にそうとは言ってませんが…ドライヤーがあるのでそっちを使ってもらえると…｣
女２｢ドライヤー？そんなんじゃ駄目でしょどー考えたって。女の命なんだよ？髪って｣
｢後メイクも禁止です｣
女３｢はぁ？！馬鹿にしてんの？！あんたがちょっと顔が良いくらいで…嘗めてんじゃないわよ｣
華恋｢黙ってください先輩方！！｣
りり｢そうですよ！あくまで私達は使わせて“頂く”訳ですから！｣
夏梨｢はぁ…あんたら馬鹿なの？情けない。あんたらが言うから今まで林間学校出来なかったんだよ？先輩としての自覚とかないわけ？｣
女１｢夏梨奈…でも…｣
女２｢流石に…そんなんじゃ無理だよ…｣
女３｢メイクだけは許してよ…｣
夏梨｢ちょっと顔が良いくらいでって…スキンケア怠ってきたあんたらが悪いんじゃん｣
女１２３｢｢｢え？｣｣｣
｢まぁ…夏梨奈さん…落ち着いてw…えーっと…何か質問ありますか？｣
りり｢はーい！お菓子って持ってきていーですか！｣
華恋｢だったらジュースも！｣
夏私｢｢え…駄目｣｣
り華｢｢｣｣
放課後 in生徒会室
ふみ｢よう…お前ら！｣
全員｢えっ！？｣
カナ｢相変わらず変わってねーな｣
｢ふみ君！カナタ君！｣
ふみ｢おぉ…あなた！久しぶりだな｣
カナ｢お前も変わってねーな｣
｢ふひひっ…でしょっ！｣
まさ｢何か…より一層チャラくなったね｣
ふみ｢大学生だからな☆｣
カナ｢何してたンゴ｣
全員｢林間学校の話｣
ふカ｢｢えっうらやま｣｣
全員｢だろ☆｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイス - 体育祭頑張ってください！しずくさんの小説を見れないのは悲しいですが・・・再開するまで待ってます！！！ (2019年9月11日 22時) (
レス) id: 2a447cd001 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - リクエストや質問等御座いましたらお書きください！ (2019年9月4日 0時) (レス) id: acdf10f04b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しずく | 作成日時：2019年9月4日 0時
