スネイプ先生の子供 _____賢者の石_____ (ページ18)

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お誘いページ18

やっとマダム・ポンフリーを説得し、授業に参加できた

遅れた分取り戻さないとなぁ

そう思いながら久しぶりの廊下を歩いていると、丁度クィレル先生に会った

「今日は、クィレル先生」

クィ「ひ、ひ、久し振りですね、レ、レイ」

「はい、やっとマダム・ポンフリーを説得して授業に参加できたんですよ」

クィ「よ、よ、よろしければ、わ、私と、お、お茶会をし、しませんか？」

「え？いいんですか？」

クィ「は、は、はい」

「喜んで行きますね！」

クィレル先生からのお誘いだ！

断る理由がないよ！

クィ「そ、そ、それはよ、良かったです」

クィレル先生の部屋かぁ

気になるなぁ

セブ「それはそれは、私も参加してもよろしいでしょうかな？クィレル」

「何か、クィレル先生と話していたら絶対に来るよね、セブ」

クィ「セ、セブルス！」

セブ「生徒とお茶など、それは特別扱いをしていると思われますぞ」

「じゃあ、セブとお茶出来ないよ、僕」

セブ「家族だからそれは別だ、アルバスにも許可を貰ってる」

まじか、アルバスに許可なんて貰ってるんだ

クィ「で、で、ではわ、私もこ、校長にき、許可をも、もらってきましょう」

え、何？生徒とお茶するには許可を貰わないといけないの？

アルバスも大変だよ

「許可なんて貰わなくてもいいでしょ？お茶するだけだよ？」

お茶なんて、よく先生とするしなぁ

マクゴナガル先生なんてお菓子くれるもん

「で、何時に行けば良いでしょうか？クィレル先生」

クィ「あ、で、で、では、く、9時に来てください」

「分かりました」

腕を急に引っ張られる

セブ「レイ、私が言ったことが分からないのか？」

「分かってるよ、でも、クィレル先生は一先生だよ？危険なんてないよ」

セブ「だが！」

「では！クィレル先生！また9時に！」

クィ「え、あ、は、はい！」

セブ「レイ！！」

こう言うときは逃げるが勝ち！

廊下を全力で走る

後ろから何か叫ばれているが気にしない

途中でハリー達と会ったのでそのまま授業に参加した

セブ「クィレル、レイに何かしたらただじゃおかないぞ」

クィ「わ、わ、私がな、何をす、すると？」

セブ「ふんっ」

セブルスは不機嫌そうにマントを翻して去る

クィ「...」