スネイプ先生の子供 _____賢者の石_____ (ページ14)

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飛行授業ページ14

今日飛行訓練の日で、セブから無理するなと言われた

無理するなと言われたら、無理するよねぇ

朝御飯を食べていると、どうやらネビルはお婆ちゃんから思いだし玉を貰ったらしい

いいなぁ、家族から何かを貰えるのは

すると、ドラコがネビルの思いだし玉を捕った

「ねぇ、ドラコ、何をしてるの？」

マク「どうしたんですか？」

すぐ後ろでマクゴナガル先生の声がする

ネビ「レイ、先生、マルフォイが僕の思いだし玉を取ったんです」

ドラ「見てただけですよ」

すぐにネビルに返す

飛行訓練が始まる

別に難しい訳でもないが、皆最初の方で苦戦している

箒に向かって言う

「上がれ」

箒は僕の手に収まる

どうやらハリーもドラコも一緒らしい

ハーマイオニーは苦戦している、因みにロンも

「ハーマイオニー、ロン、箒に自分の方が上だって思わせれば簡単だよ」

そう言うとすぐに手に収まった

二人は有難うと僕に言う

お礼を言われるのは嫌いではないからね

そしていよいよ飛ぶらしい

先生が飛べと言う前にネビルが飛んでしまった

えっ？

ネビルは今にも振り落とされそうだ

先生は何もしない

あぁ、もう！

僕は箒に跨がりネビルの元に行く

下から叫び声が聞こえるが無視だ無視

何とかネビルの裾を掴むが暴れている箒に負けて僕も回転しながら落ちていく

ネビルを庇い、僕がしたになるように落ちる

その瞬間、背中に激痛と衝撃

皆が駆け寄ってくる

スリザリンは来ないが、心配しているようだ

マダム・フーチは皆に箒に乗らないように言い、僕とネビルを連れていく

クッソ痛い

ネビ「レイ、ごめんね、僕のせいでっ」

「大丈夫だよ、このぐらい大したことないさ」

無理に笑顔を作り、ネビルを安心させる

取り合えず痛すぎて死にそう

医務室に行くのは二回目か、早いなぁ

またマダム・ポンフリーに怒られる

当然のように怒られて寝かされました