今世でも貴方の側に_____賢者の石_____ (ページ16)

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ハグリッドとお茶会ページ16

朝食の時、知らない梟が手紙を俺の前に置く

手紙を開くとどうやらハグリッドかららしい

手紙には午後にお茶でもしないかと言うお誘いだ

勿論、断る理由などない

手紙を見ていると、ロンが俺の手紙を覗いてきた

ロン「レイ、ハグリッドとお茶会するの？」

「うん、断る理由などないからな、行くよ」

ハリ「へぇー、僕も行っていい？」

ロン「あ！じゃあ僕も！」

「ん、いいよ」

人数増えるけど、いいよな

午後になり、ハリーとロンと一緒に小屋を目指す

小屋に着き、ドアをノックする

ハグ「やぁ！レイ！とハリーにロン？」

ハリ「僕は来たかっただけだよ」

ロン「僕も」

ハグ「そうか、まぁいい！入れ！」

入ると、椅子に案内される

ハグ「ロックケーキいるか？」

ハリロン「いらない！」

「.........？俺は貰うよ」

何だか分からないが、一応貰えるのなら貰う

ハリーとロンは吃驚したような顔で此方を見る

ハグリッドがロックケーキを持ってきた

かじると歯が折れそうなくらい固い

静かにロックケーキを置く

ハリーとロンは笑ってる

ロンなんて爆笑だ

「で、ハグリッド、何で俺を呼んだんだ？」

ハグ「あぁ、その事だが」

チラッとハリー達を見る

「あぁ、ハリー、ロン、少し席を外してくれ」

言われた通りにはずしてくれた

ハグ「その、お前さんは」

「なんだ？」

ハグ「あの、レイなんか？」

「.........あの？」

ハグ「それを言ったらお前さんが嫌だろう？」

「あぁ、そうだな、合ってるよハグリッド」

ハグ「何故、此処に」

「それは俺も分からない、それと秘密にしてくれ」

ハグ「それは分かっちょる」

「ならいい、ハリーとロンを入れないか？」

ハグ「あ、あぁ」

「ハリー！ロン！入ってきていいぞ！」

ハグリッドは未だに困惑してる

まぁ、そうだろな死んだ人間が生き返るって

しかも、子供になって

ハグリッドとは前世にあまり話さなかったが気づかれるとは

セブは何故気づいてないんだ？