ご慈愛ください、お兄ちゃん《∞》

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『ねえ信ちゃん、あれ』




信「うーわ、気持ち悪っ！！」





柵のとこにお兄ちゃんたち6人並んでこっち見てんねん(笑)


しかも柵とメリーゴーランドがまあまあ近い距離っていう(笑)





『信ちゃんカップルごっこしよ』




「は？お前頭おかしなったんか？」




『他のお兄ちゃんたち嫉妬させたらおもろそうやん？(笑)』





お兄ちゃん5人も並んでこっち見てるん、ただ気持ち悪いだけやから、私が信ちゃんと手繋いでカップルみたいになって

お兄ちゃんたちのリアクションでも楽しもうかと(笑)




信「お前そんな趣味やったんか」





信ちゃんは呆れながらも、ちょっと照れくさそうに私の手を握ってくれた。(笑)





『私たちほんまのカップルみたいやね(笑)』



って信ちゃんに笑いかけてると案の定、





す「っヒナお前何してんねん！？」




忠「信ちゃんだけずるいって！」




裕「カップルちゃうやろ！！？」




章「まさか二人デキてたん！？」




亮「やめてくれや〜、」




隆「二人だけで行かせたんがアカンかったんか…」





やばい、お兄ちゃんたち本気になってる(笑)





信「あいつらめっちゃおもろいやんけ(笑)」






信ちゃんも手を繋いだまま大爆笑。







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メリーゴーランドから降りると6人からの質問総攻め(笑)





忠「なあA、あれはどういうこと？？」




す「お兄ちゃんたちに詳しく聞かせてもらえるかい？？」




裕「びっくりやわ」




隆「何で信ちゃんなん！？」




亮「俺も乗ればよかった…」




章「もう一回俺と乗る！？」






6人の本気具合が面白くって面白くって
信ちゃんと私、笑うことしかできひん(笑)






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帰りの車の中でも、この話で永遠に盛り上がる私たちでした。(笑)






今日も１日楽しかった！！

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