第４３話 好きなタイプ ページ47
そしてその騒動の後・・・
ユリーカ「お兄ちゃんちょっと来て！」
シトロン「え？ユ、ユリーカ？」
ユリーカがシトロンを引っ張っていき、皆と晴れた所に連れて行く。
シトロン「ど、どうしたのユリーカ？」
ユリーカ「お兄ちゃん・・こうなったらもう、本気でアピールするしかないよ！」
シトロン「ア、アピールって、何が？」
ユリーカ「もう！シオンへのアピールの決まってるじゃん！好きってちゃんとアピールしないと伝わんないよ！」
シトロン「ええっ！？」
ユリーカ「シオンのピチューはお兄ちゃんを認めてないみたいだから、なんとかシオンに振り向いてもらわないと！」
シトロン「だ、だからユリーカ。僕は別に・・・///」
ユリーカ「もう！まだそんな事言ってるの？シオンを他に取られたくないの？」
シトロン「そ、それは・・・」
ユリーカ「そうだ！アタシシオンに好きなタイプを聞いてくるよ！」
そう言って、ユリーカは皆の方へ走っていく。
シトロン「ちょ、ちょっとユリーカ！」
ユリーカ「ねえねえシオン！」
シオン「何？ユリーカ」
ユリーカ「シオンの好きなタイプって何？」
ユリーカは早速シオンに問いただす。
シオン「タイプって、ポケモンのタイプ？それだったら私は・・・」
ユリーカ「そうじゃなくて！好きな男性のタイプ！」
シオンは鈍感なので、分からなかったようだ。
シオン「え？好きな男性のタイプ？う〜ん・・考えたことないなあ・・・」
ユリーカ「・・・シオンさあ、恋愛の意味分かる？」
シオン「え？恋愛？う〜ん・・・よく分からないの。なんとなくなら分かる気がするんだけど」
ユリーカ「そ、そっか・・・」
シオン「それで、好きな男性のタイプ？はそうだなあ・・・優しくて一生懸命な人が好きかな」
ユリーカ「そっか。シオンは見た目とか気にする？」
シオン「いや、そこまで気にしないよ」
ユリーカ「それで、お兄ちゃんの事優しくて一生懸命な人だと思う？」
シオン「うん、思うよ」
ユリーカ「そっか。ありがとう！」
ユリーカはお礼を言って、シトロンの所へ戻っていく。
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ティアラ(プロフ) - 面白いです！！(*´ω｀*) (2015年10月19日 7時) (
レス) id: 1bdf3b2b1a (このIDを非表示/違反報告)
虹花(プロフ) - しっかり直しておきました！教えてくれてありがとうございます(＾＾) (2015年7月17日 14時) (レス) id: 4947c5bf08 (このIDを非表示/違反報告)
ライト - 42話サトシがピチューのことをぴりゅーって言ってましたよw (2015年7月17日 0時) (レス) id: a33f5a530d (このIDを非表示/違反報告)
虹花 - 教えてくれてありがとうございます！直しておきました。 (2015年4月18日 9時) (レス) id: 4947c5bf08 (このIDを非表示/違反報告)
みく - 虹花さん» 虹花さん、19話目の最後の行 “グロウパンチ”が“ゴロウパンチ”になってますよ…！(笑) (2015年4月6日 17時) (レス) id: 9776d46567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹花 | 作成日時：2015年2月28日 12時
