超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ25)

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25話ページ25

梅雨が始まり、兄の事もありそんな状況ではなかった私…

貴女「傘忘れた」

土砂降りの中濡れて帰るのもなぁ…
とため息をついていると肩を叩かれ振り返る

杉野「なら、俺の傘入っていけよ
方向一緒だったろ？」

貴女「いいの？」

杉野「か、かまわねぇって!!」

赤羽「杉野くん、下心丸見え」

貴女「赤羽うるさいよ
じゃあお願いしようかな」

杉野の傘の中に入り潮田、茅野、岡野さん達と帰り道を歩いていた

岡野「ねぇ、あれ」

岡野が見ていた方は前原とC組の土屋さんって人と歩いて帰っているところ

杉野「相変わらずお盛んだねぇー」

「ほうほう…前原くん、駅前で相合い傘っと
あと杉野くんも」

杉野「相変わらずゴシップに目がねぇな先生
あとやめろ」

殺せんせー「ヌルフフフ、これも先生の務めです
三学期までに生徒全員の恋話をノンフィクション小説で出す予定です

第1章は杉野くんの神崎さんへと届かぬ思い、それをAさんが嫉妬し杉野くんにアタックするという…」

杉野「…何としても出版前に殺さねば…けど少し見たい……」

潮田「じゃあ前原君は長くなるねモテるから
結構しょっちゅう一緒にいる女変わってるよ」

そんな事を話していると生徒会の人が来たようで女は前原を突き飛ばしてそいつに近寄る

女は必死に生徒会の男に言い訳している

貴女「…私はあの男より前原のほうがいいな」

杉野「えっ？」

貴女「顔の話」

杉野「あぁ……」

貴女「あ」

私は次起こることに気づき濡れることも気にせす走り出す

男は前原を蹴ろうとしたが私が前原の腕を引いて避けさせた

「なっ!!」

前原「狛枝!!?」

貴女「知ってた？手出すほうが負けなんだよ」

「あ？なんだこの女って…お前もE組の奴かよwww
E組はE組らしくなよなよしてろよな!!」

男は私の胸ぐらを掴むと拳を降りあげだ

「やめなさい」

車が止まりそこから降りてきたのは

「り、理事長先生…」

貴女「…」