28話（一時夢主だけ） ページ28
貴女｢被害の状況は？｣
隠｢まず庚の隊士15名がこの山にはいり全員と連絡が途絶えました
次に丙の隊士10名も入り同じように…｣
貴女｢それで私が呼ばれたわけか｣
山の麓で案内してもらった隠と話す
貴女｢……じゃあ行ってくる
君は私の鴉が飛んでくるまで藤の屋敷で休んでいなさい｣
隠｢いやっ、でも私隊士でもないのに入れな｢氷柱からの命令だと言いなさい、それでも信じて貰えないなら…｣？｣
自分の耳に付けていた青いピアスを外して彼女に渡す
貴女｢ここに氷の結晶が閉じ込めてあるの
私だけしか持っていないピアスだから持っていくといい｣
隠｢!!｣
貴女｢それに、女の子なんだから野宿なんてダメよ｣
隠の子の肩を叩いて山の中に入っていく
隠｢ご、ご武運を!!!!｣
貴女(日が昇っているのに霧？
有毒な匂いもしないから煙じゃないし…)
それに隊士が消えたと聞いたが……
貴女｢死体の1つもない…｣
腐敗した匂いもしない所をみると｢死んでいないのか？｣と考える
周りを見ながら歩いていると
貴女｢!
これは…？｣
足元には木の葉に隠れた｢仕掛け｣が
貴女｢…｣
刀で仕掛けを反応させ様子を伺うと丁度人の腰あたりに巻き付くよう縄が現れそのまま飛んで消えていく
貴女｢………なるほどね
ただの馬鹿じゃないというわけか｣
縄を追いかけるとそこには数百年ほど前の村が残っていた
少し離れた木の上から様子を伺う
高い塀に囲まれ、入口は頑丈に閉められている
貴女｢……鬼狩りを狩る
ということか｣
家の前や、屋根の上には噛みちぎられ、バラバラになった隊士の姿が幾つも見受けられる
貴女｢………人の命を弄ぶなど…!!｣
服を握りしめ怒りを沈める
貴女｢…今日で………絶対に終わらせる…!!｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 707人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
油揚げ(プロフ) - 面白いです！これからも楽しみにしてます！笑える要素もあってとても楽しく読ませてもらってます(*´▽｀*) (2019年10月24日 23時) (
レス) id: 0de8082f55 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - いつか枯れるwww捉え方うける笑笑 (2019年10月22日 3時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！さん» 灰になる途中なので｢倒れている｣と書きました。分かりづらくてすみません..... (2019年10月21日 23時) (レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - ですがいろいろ設定を変えているのでしょうか？ (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - 8話のところ、「鬼が倒れている」とありますが鬼は首を斬られたら消えますよ。 (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水菜目
| 作成日時：2019年10月11日 23時
