検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:40,608 hit

110話 ページ10

No side


貴女「君たちは下がってなよ」


目の前の男、クレイグから目を離さず生徒とフェリシアに言う


潮田「で、でもそいつ
フェリシア先生でも勝てない!!」

貴女「私はフェリシアより強いよ
伊達にボスやってないしね



クレイグ(奴の異能は厄介……だが怪我を負わさず気絶させればこっちの勝ちだ!!)



って思ってるでしょ?」


クレイグ「!!!!」


クレイグは自分が斬られたことに気付かなかった
左肩から右腹までをざっくりと一撃入れられていた


クレイグ「な、何故っ……」

貴女「嘘だからだよ
私の異能は血液から大鎌を出せるわけじゃない

私が大鎌を出す条件は無い
いつでも出せるんだ」


クレイグは月夜に照らされたAを見上げる
その姿はまさに命を狩る側


クレイグ(本物の…死神……!!)

貴女「安心してください、助けを呼んだのですぐに来ますよ」

フェリシア「きゃぁぁぁ!!Aカッコイイ!!!!」


倒れたクレイグを仰向けに寝かせているとフェリシアはAに抱きつく


貴女「フェリシア離れろ」


前から抱きつくフェリシアを話そうとAは服を引っ張るがビクともしないフェリシア


生徒(戦闘向きじゃないとか絶対嘘だろ…
Aさんくるの絶対分かってた顔だったもん…)

赤羽「…もういい?殺せんせーの所行くよ」

貴女「あぁ、そうだね」

フェリシア「あぁ!!A!!置いていかないで!!」

貴女「引っ付くな」

111話→←109話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
124人がお気に入り
設定タグ:暗殺教室 , 文スト
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- この後夢主ちゃんがムルソーに行くって展開をちょっと期待してた((( (4月30日 13時) (レス) @page17 id: f2f05df21c (このIDを非表示/違反報告)
流貴(プロフ) - 泣いた (2020年5月12日 22時) (レス) id: 5a6e7f5402 (このIDを非表示/違反報告)
あやねっち - 1からここまでよみました 最高でした (2020年4月21日 12時) (レス) id: a393e3772d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水菜目 | 作成日時:2019年10月6日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。