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98話 ページ47

受験シーズン


私は高校に行かないので気楽に構えていた


千葉「お前も最難関に挑戦すればいいのにな」

貴女「行ったところで死体の勉強なんてしないだろうし、あ、解剖医とかいいよね
楽しそう」

千葉「……やめとけ」


チェスの駒を進めながらそんな話をしていると竹林が第1志望校落ちたらしくみんなで慰めていた


貴女「NGワード…ねぇ?
そんな落ちるとか滑るとかで志望校が受からないんじゃただの運任せなだけだ
たまたま受かることはあってもたまたま落ちることなんてないんだよ竹林」


あと銃を撃つな、駒が倒れる
そう言って睨むと一瞬にして銃撃戦は止んだ


貴女「……というかなんで皆七三なの?
流行り?」

吉田「こんな流行りあってたまるか!!!!」

千葉「くっ……殺られた…」

赤羽「あ、そこはこうして動かしたほうが良かったのに」

貴女「そうするとこっちで殺られるからね」

赤羽「あ、ほんと
でもこうすれば……」

前原「混ぜるな危険に千葉が巻き込まれてんぞ
誰か助けてやれ」





バレンタイン当日 No side


貴女「赤羽、コレいる?」

生徒「!!?」


男がバレンタインで浮かれている時、絶対に私そうにない人物が手に持っていたのは


生徒(ちょ…チョコ……だと!!?)


それも高そう!!!!
だと心の声がダダ漏れな生徒に気づくことなくAは赤羽をじっと見る


赤羽「いや、何…すっごい怖い」

貴女「うん、私も怖い」

赤羽「は?」

貴女「私の机の中に入ってた
私要らないし赤羽食べるかなって思って」

赤羽「いや、よくわかんかいやつ渡さないでよ
びっくりした…」

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麻理(プロフ) - 何時も面白くて更新が待ち遠しいです。1つ間違いが御座いましたので忠告させて頂くます。ヒョードルではなくフョードルですよ。 (2019年10月1日 13時) (レス) id: 41040ea4ef (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - かなり遅くなりましたが、続編おめでとうございます!これからも頑張って下さい! (2019年9月16日 21時) (レス) id: 4a698e5aae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2019年9月16日 18時

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