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65話 ページ15

潮田 side


意図も簡単に死神に捕まってしまった
殺せんせーも捕まり、今から水を流して僕ら共々殺してしまうと…


クソっ…考えろ………打開策があるは「ドゴォン!!」!!?


死神「なっ!!」


天井が破壊され見覚えのある顔が上から落ちてくる


生徒「Aさん!!?」

烏間「!!?」


なんでドレス姿なのかは分からないけど泣いたのか少し目元が赤いのと


貴女「やぁ、兄さん」

死神「生きてるのは予想外だな」


2人はお互いを認識した時に殺しにかかった
二人の間に風が起こる


死神「あの爆発で生きてるなんて相当運がいいんじゃない?」

貴女「あの爆発をしかけたの兄さんだったんだ…
余計に殺す理由が増えたよ!!!!」

死神「っ!!」


Aさんは死神の首元に刃を向けたがギリギリの所を避けられ、死神の首からは少量の血が流れる


死神「…驚いた、そこまで力をつけているとは思ってなかったよ
でもさ、A?

こっちには君の人質がいるんだよ?」

貴女「彼らのことなんて知ったことじゃない」

生徒「っ!!」

死神「それホント?まぁ、彼らは最初から君の人質として捕まえてないんだけど
まぁ、とりあえずこれを見てよ」


死神が指を鳴らすと帽子を被った青年が扉から顔を出す


「ゴメンなさい、死神さん
彼らと遊ぶのが楽しすぎて気づいたら…

殺しちゃってました」


男が2人の人間を前に投げ出す


潮田「!!」


まるで関節の人形かのようにぐにゃぐにゃに曲がっている見るも無残な2人
見るのが辛くて目をそらすが、Aさんは目を見開いて固まっていた


死神「人質を殺しちゃダメだよ
価値が無くなっちゃうからね

でもまぁいいか、ねぇA
今どんな気持ち?君のせいで君を助けてくれた恩人…両親は無慙に殺されてさぁ!!」

中原「っ…おい、我を忘れる「中原さん」…」

貴女「死神を捕まえたいという約束、守れないかもしれません」


そう呟いたAさんの雰囲気はいつもより冷たく、酷く恐怖を覚えた

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麻理(プロフ) - 何時も面白くて更新が待ち遠しいです。1つ間違いが御座いましたので忠告させて頂くます。ヒョードルではなくフョードルですよ。 (2019年10月1日 13時) (レス) id: 41040ea4ef (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - かなり遅くなりましたが、続編おめでとうございます!これからも頑張って下さい! (2019年9月16日 21時) (レス) id: 4a698e5aae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2019年9月16日 18時

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