53話 ページ3
数日後、教室に行くと何やら騒がしい
赤羽「なんか、殺せんせーが犯罪犯してるらしいよ？」
貴女「聞いてないんだけど」
赤羽「知りたいかなって」
別に知りたくはないけど
そう言って椅子に座る
自分の席から眺めていると女子は完全に軽蔑している様子
赤羽「この様子を見てどう思う？」
貴女「……君たちに信頼されるよう努めてきたあの生物が今ここで信用を落とすような行為はしないと思うな
それにマッハで動く相手がただの一般人に見られるとも考えにくい
女子の胸のサイズは知らん」
岡島「く、黒岩……お前……!!」
貴女「？」
岡島「胸のサイズDもあっブヘェ!!!!!!」
大声で暴露した岡島はフェリシアに笑顔で殴られていた
速水「そもそも昨日の夜何してたの？」
殺せんせー「昨日？
何って…高度１万メートルから3万メートルの間を上がったり下がったりしながらシャカシャカポテト振ってましたね」
生徒「誰が証明できんだよ!!」
吉田「というかアリバイなんか必要ねぇよ」
狭間「何処にいても一瞬で戻ってこれるんだからさ」
貴女「……」
その後も弁解しようと殺せんせーは色んなことをするがありとあらゆる場所に下着やらカップ表などが見つかった
太宰「面白くなってきたじゃないか
というか、Aちゃんそんなにあったんだね？
あの時渡したやつ痛くなかったのかい？」
生徒(あの時!!?)
貴女「痛かったので付けてないです」
生徒(ノーブラ!!?)
フェリシア「待って、A
コイツと何したの」
フェリシアは私の肩を掴むと真剣な表情で聞いてくる
貴女「何って…知り合いの墓参り帰りに太宰さんの家に泊めてもらっただけだけど…」
国木田「何もされてないか、大丈夫だろうな？」
太宰「ちょっとなんで私そんなに信用されてないんだい？」
貴女「問題ないですよ
万が一手を出されそうになったら腕切り落とすつもりだったので」
太宰「ひぇ…」
国木田「なら大丈夫だな」
フェリシア「それでこそ俺たちのボスだよ!!」
貴女「ひっつかないで」
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麻理(プロフ) - 何時も面白くて更新が待ち遠しいです。1つ間違いが御座いましたので忠告させて頂くます。ヒョードルではなくフョードルですよ。 (2019年10月1日 13時) (
レス) id: 41040ea4ef (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - かなり遅くなりましたが、続編おめでとうございます！これからも頑張って下さい！ (2019年9月16日 21時) (レス) id: 4a698e5aae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年9月16日 18時
