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51話 ページ1

案の定すぐに私はE組に戻され竹林もどうやら戻されたようだ
話を聞くと賞を破壊したとかなんとか…



彼らに私の事がバレてからというモノ距離を置かれているのは確かだが…


赤羽「ねぇ、Aさん聞いてる???」

貴女「聞いてない、うるさい……」

赤羽「ちょっと手合わせしようよ」


赤羽がやたらと絡んでくるようになった


貴女「しない」


そもあるが…



貴女「なんで私まで……」

烏間「すまないAさん」

殺せんせー「Aさん、ほらこれ(化粧品)欲しいでしょう?」


そう言って見せてきたのは世界でも有数の希少な化粧品
私でも手に入らなかったものをコイツが持っている


殺せんせー「ほら、ほらぁ」

貴女「斬り捨てていいですか?」

烏間「落ち着いてくれ
俺も早く終わらせるよう気を配る」

貴女「…はぁ、こんなの私の専門では無いんですが………」


はぁ…とため息を吐き合図と同時に走る


烏間「っ!!?(早い!!)」

貴女(烏間先生は多分足跡なんかを見て彼らの場所を把握する
なら私はそれを隠して行動している人たちを捕まえればいい)


律「Aさんに、中村さん、磯貝さん、倉橋さん木村さん
烏間先生に速水さん、千葉さん、岡島さん、不破さん

OUT〜」


杉野「はっや!!!!」

茅野「Aちゃんも凄い!!
訓練に出てないのに烏間先生に引けを取らない!!」

赤羽「Aさんは気づかれにくい、または逃げ足が速い人を重点的に狙ってるみたいだね
簡単に捕まえられると判断してる人は烏間先生に任せている」

「そうだね」

生徒「!!?」

貴女「ほら、固まってる場合じゃないんじゃない?」

杉野「ち、散れぇぇ!!」(足音したか!!?)


四方八方に逃げる生徒を見てAはため息を吐く


貴女「まぁ、もう終わってるんだけど」


パァンッ!!と3回音が鳴る


貴女「!」

赤羽「予想はしてたからね!!」


ただ1人、赤羽には避けられた様で一瞬で姿を消す


潮田(動きも、判断力も僕達より何枚も上……)


潮田は私をじっと見るが特に気にしない


貴女「自分たちで牢屋に入れるでしょ?」

茅野「う、うん」

貴女「私は赤羽を追うから
じゃあね」


タンッと地面を蹴り姿を消す


杉野「…早ぇーよ……あれは勝てねぇ……」

茅野「音立てないし…気配も感じないから…凄いよ……」

52話→



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麻理(プロフ) - 何時も面白くて更新が待ち遠しいです。1つ間違いが御座いましたので忠告させて頂くます。ヒョードルではなくフョードルですよ。 (2019年10月1日 13時) (レス) id: 41040ea4ef (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - かなり遅くなりましたが、続編おめでとうございます!これからも頑張って下さい! (2019年9月16日 21時) (レス) id: 4a698e5aae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2019年9月16日 18時

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