ヨナ姫の身代わり2

61話 ページ11

残りのクナイを使ってヨナ姫の近くにいた男を殺すことが出来た


が

私は武器もないしされるがまま蹴られていた


「くっそ…先にこいつを殺るか」

私の首元に剣をつけられる


ヨナ「A!!」

このままじゃヨナ姫にも危害が及ぶと思い


貴女「ざまぁみろ」

と役人に挑発を入れたあとヨナ姫達の方を向き「逃げて」と口パクで言い微笑んだ








ヨナ「やめてぇぇぇぇ!!」


風が吹き男の悲鳴が聞こえ閉じていた目を開けた

ジェハ「むやみに近寄らない方がいい殺してしまう
彼女達に危害を加えた君たちに手加減できるほど聖人君子ではないからね」


ジェハの登場でほとんどの男達はジェハの方を向いたが数人はヨナ姫達を人質に取ろうと後ろを狙っていた


落ちていた剣を拾い峰打ちで倒す


貴女「ヨナ姫様、ここは危ないです安全なところh…へ？」

そこまで言うと私はヨナ姫に抱きしめられた


貴女「よっ…ヨナ姫様!!!!?」


突然のことに頭が回らずあわあわしているとすすり泣く声が聞こえた


ヨナ「よかった……生きてた…!!」


貴女「!!…ご心配お掛けしました」


感動しているといつの間にかに来ていた船
そこから乗り込む人達が数人


貴女「ユンとヨナ姫様は私の後ろへ」


ユン「でもAっ酷い怪我」


貴女「それはユンもでしょ？
それに怪我には慣れてるから」


剣を構え相手と殺ろうとしていた時シンアも来た


貴女「シンアも来たんだね」


シンア「A…うん」


ユン「雷獣が来るかと思ってた」


ジェハ「ハクは重要な主戦力だからね跳べる僕と夜目が効くシンア君がこっちに来たんだ

あっ、Aちゃんのことハク心配してたよ」


貴女「へぁ!!?今そんなこと言わなくていいから!!」

顔が赤くなるのを必死に抑える


シンア「A…顔赤い」


貴女「ななな何でもないよ!!!!」

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