62話 ページ12
あの後は役人を縛っているとジェハは急いでどこかに向かっているようで
貴女「ジェハ!!何処に行くの!!」
ジェハ「!!Aちゃん!!小舟の音は聞こえるかい!!?」
貴女「小舟?ちょっと待って
あっちから微かだけど」
ジェハは「あっちね」と再確認すると地面を蹴り上げそっちへ向かっていった
ユン「A!!止まってないで役人縛って!!!!」
貴女「はいっ!!」
それから数分して弓の音が聞こえ振り返るとクムジが射られていた
矢を打った人を見るとヨナ姫で
驚きとその凛とした表情を少し嬉しく思った
私は女の人達を優しく誘導しているとユンに連れていかれ
貴女「……皆に合わせる顔がない」
私の目の前にはハク達の姿
いくら自分の意志じゃないとしても拐われてしまった
ハク「…はぁ、今回は仕方ねぇことだろうが」
貴女「でも…ヨナ姫様の顔に傷が」
ハク「あ?……」
ハクとキジャは役人達のいる方へ走り出していたがユンが「落ち着け珍獣共」という一言で止まった
これが鶴の一声
ハク「それに…1番怪我してるのはAだ」
貴女「あっ…そういや……そ……ぅ」
最後まで言うことが出来ず私の体は後に倒れていくのが分かった
ドサッと音がして腰に手を当てられた
貴女「い゙っ……」
ハク「!!…失礼」
ハクは私の服を脱がせる
ジェハ「やだ…ハクだいた……どうしたんだいこれ…」
ハク達の目の前にあるのはAのお腹に靴の形になっている打撲の跡
ハク「ユン!!」
薄れる意識の中ハクが焦った顔をしていたのだけが見え私は意識を落とした
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あきいろ(プロフ) - 83話が88話になってます! (2019年5月20日 0時) (レス) id: 4c49ffa433 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» oh......中学生か……若い……わしゃ高3です……はるかに年上だった…… (2018年5月4日 23時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - あ、僕中1のガキなんでw水菜目さんのほうがはるかに年上でいらっしゃいますよ (2018年5月4日 17時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» ええ子や……!!(年上だったらごめんなさい)わぁ、めっちゃ単純覚えやすいwww (2018年5月4日 17時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - いえいえ(^^)/暁のヨナのキャラの誕生日って単純ですよ(ヨナは4月7日、ハクは8月9日などw) (2018年5月4日 15時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水菜目 | 作成日時:2017年9月1日 21時